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しゃしんのへや

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写真やカメラの事を綴ります
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#アート

SNSをやっているのは、同じ感性を持った人と出会いたいからかもしれない。

SNSをやっていて気付いたことがあります。 同じ感性を持った人と出会いたい。 SNSで仕事がもらえればいいな、なんて思ってガチってた時期があります。でもそんなうまいこといくわけなんか無く、停滞気味なのが正直なところ。 それでもSNSに写真を投稿するのは、承認欲求を満たしたいからという事もあるけれど、僕が撮った写真をイイね!と思う人がこの世界のどこかには居て、そういう人は同じような感性を持っているのかなって思えたから。 そんな人達と繋がりたい。 ぶっちゃけ、義理でイイ

無意識に、意識している。

こんにちは。 フォトグラファーの、こーたです。 ありがたい事に撮影のご依頼をたくさん頂きまして、 忙しい日々を送っております。 さて先日、「写真には自分が写される」という記事を書きました。 どうやらnoteの公式写真マガジンに登録を頂いたようで、多くの方に読んでもらえてとても嬉しいです! 読んで頂いた方・イイねやコメントをくれた方ありがとうございます!! ちなみに、ざっくり話すと「自分の経験は写真に写る」みたいな話です。 そして今日は、自分の経験は無意識の中で意識

写真の上達につながる、『気付く事』の大切さ

写真を撮る事において、「気付く能力」というのはとても大事だと思う。 普段何気なく通り過ぎてしまう景色の中にも美しい瞬間はある。 遠くまで旅行に行かなくても、絶景と呼ばれる景色を見にいなくても。 写真以外でも言える事なんじゃないかなと思う。 例えばパートナーが可愛いな・かっこいいな・優しいなという瞬間に気が付けるか? 景色であれ、誰かの気持ちであれ、仕事においても 気付く事が出来なければ、シャッターを切る、寄り添う、手伝うといったアクションが出来ない。 model :

写真には自分が写される

最近とても思うことがある。 考えてみたらとても当たり前のことだけれど 写真には自身が色濃く写されるという事だ。 これは写真に限らずなのだけれど 僕らは、日々触れる多くの事に影響を受けている。 僕でいうと最近は世界史や宗教史、アートや文化を勉強している。 勉強というよりも、興味があるから触れるようにしてみようという感じだけれど。 ふと気がつくと明らかに写真が変わった。 自分の中の感覚でしかないから、傍目にはわからない変化かもしれないけれど、撮影する写真が変わった。

写真の価値と、世に出し続けて、誰かに喜んでもらうお話。

商品の価値はどこで発生するのか? どうやったら価値は生まれるのか? 価値が生まれるのは消費者に正しく届いて、使用された時だと思う。 商品によって「使用」の概念は変わると思うけれど、ここでは写真の話をしたいと思う。 どうやったら価値を生めるか、 それはひたすら世に出し続ける事だと思う。 価値が発生するのは?写真を使用するというと、広告であったり卒業アルバムであったり 何かを表現する場である事が多いと思う。 でも広告に使われたからと言って、 「それは価値ある写真か?」と聞

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iPhoneでキリトル世界。