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蒲郡第67回ボートレースメモリアル 準優勝戦 事前考察

蒲郡SGも早いもので5日目の準優勝戦。原田幸哉が手にした蒲郡名物72号。白井が手にした好モーター57号機。機力の目立たないエンジンを持ち前の調整力で準優に腰掛けてきた池田など、濃いメンバーが揃った準優勝戦を自分なりの精査とフォーカスで事前予想してみました。

本番の展示気配をみてフォーカスは直前に変わることはありますが、現状の予想で記述させていただきますのでよかったら目を通してみてください!

準優勝戦9R

1 号艇 白井 英治 
2 号艇 毒島 誠 
3 号艇 深谷 知博 
4 号艇 岩瀬 裕亮 
5 号艇 濱野谷 憲吾 
6 号艇 峰 竜太

9Rの見解

ここは進入駆け引きが行われそうで、峰が必ずと言えるほど前付けをしてくるはず。16/23/45 または、126/345辺りを想定。前者の場合は峰の前付けを軽視する方向。100m辺りの深めの進入になってもここは白井のイン快速から入る。初日は出足面では目立たなくとにかく伸び足が目立つ舟足だったが、2日目からしっかり前の足にも強さが出てきて、12Rのイン戦もしっかり逃げ切った。レース足でも大きく外をぶん回してもしっかり返ってくる足があるしここは白井を本命。
相手は3深谷のレース足。出足よりで、伸びはそこまで目立つ足ではないが及第点はある。今日の8Rの5コースからしっかり空いたスペースを鋭角に捲り差しできる舟の向きがあって操作性に◎がつく。深谷曰く、「自分の買い時は展示タイムがしっかりでているとき。」だそうで、展示タイムの周り足タイムがいいときはしっかり調整があっていると話していたのでそこもチェックしてみては。
※注意は角1の岩瀬のトップSは警戒。

前日フォーカス
◎1白井
○3深谷
☆4岩瀬
本線1-3-9
抑え1-24-35

準優勝戦10R

1号艇 平本 真之 
2号艇 羽野 直也 
3号艇 池田 浩二 
4号艇 上野 真之介 
5号艇 田村 隆信 
6号艇 佐藤 翼 

10Rの見解

このレースも進入駆け引きが行われそうで、佐藤が動きを見せそう。羽野池田が抵抗気味に動き、1236/45辺りを想定。角に引いてレースをしたいであろう上野の鋭発を穴で狙いたい。今日の6Rも中島が角から攻める展開から6コースだった上野は大外から捲って2着に連対。出足~行き足~伸びにかけてバランスが取れてきている舟足気配で、特に行き足~伸びの繋がりがスムーズになった見え方があった。上には上がいるが中堅上位クラス。上野が仕掛ける展開から6コース想定の田村の追走。内で小回りで粘る1平本の連下か。

前日フォーカス
◎4上野
○5田村
○1平本
穴狙い目4-15-

準優勝戦11R

1号艇 原田 幸哉 
2号艇 今垣 光太郎 
3号艇 中島 孝平 
4号艇 新田 雄史
5号艇 篠崎 元志 
6号艇 丸野 一樹

11Rの見解 

このレースは枠なり想定。原田のイン快速逃げに本命。名物72号艇は初日から行き足~伸びの反応が抜群で、スリット延長からぐんぐんと伸びていくし、角戦はしっかりダッシュを乗せて一気に捲っていけるほど出ていた。自分好みの足ではなく手前が欲しい、乗り心地面でまだ上手く言っていないと話していたものの、3日目辺りからしっかり手前の足も良くしている見え方があった。ここは余裕をもったイン逃げに期待できる。相手は5篠崎。正味の舟足は伸びよりの足で前半戦の水温が高いコンディションだと出足面がやや重たく見えていたが、3日目、4日目の後半戦の舟足を見る感じ出足も及第点はある見え方だった。行き足~伸びの繋ぎはスムーズな印象で、スリット延長でもじんわり出ていくような見え方。周回展示のレース足、本番のレース足ではしっかり舟が向いているし回った後の舟の押しもしっかりしているものがあった。3中島が外を回して攻める展開から空いたスペースに篠崎の入るスペースが生まれる展開。4新田の舟足気配も上積みがあるとはいえ篠崎の足の方が勝るとみて連下に狙う。

前日フォーカス
◎1原田
○5篠崎

本線1-5-9
抑え1-23-56

こんな感じで前日は考えてみました。
本番では想定外の展示になる可能性ももちろんありますし、買い目の変更はあるとは思いますが、当日ばっちり当てられるように取り組みたいと思います。

こたつ

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