日常の気づき①

引っ越し作業のために熊谷に向かってる道中で気づいたことがあるのでここに書き留めておこうと思います。

1人で車に乗ってる時間は自然と色々と考えることが増えます。
片道2時間弱YouTubeをラジオ代わりに聞いたり、歌を流して歌ったり、あえて無音で窓開けて走ったり。
1人は退屈ではありますが、贅沢な時間でもあります。

あ、今はここの四つ葉というラーメン屋に来て、待ち時間でこのブログを書いてます🤲

ここ、美味しいので是非行ってみてください笑

今日は運転中に感じたことを書きたいと思います。
道路には法定速度というものがあり、それに従って車やバイクは走っています。
何を今更と思われるかもしれませんが。
でも世の中標識が50キロの道では基本的に「それ以上」で車は走ってます
プラス10キロくらいは警察も多めに見てると思いますが、時にプラス20キロくらいで走ってる車も見かけます。
そんな世の中で法定速度マイナス5キロ、又は法定速度ぴったりで走ってるみると、後ろから次々と抜かれていきます。
こいつ遅いなと言わんばかりの追い抜きをされます。笑

そこで「あれ、おれ皆んなの流れに乗れてない、急がなきゃ」となんだか変な気持ちになります。
でも本当に正しいのは自分のはずなのです。

これは私生活でもきっと日々起きる現象です。

自分が正しいと思ってること、面白いと思ってることでも大衆が逆を向いていればその圧に押しつぶされて内なる声を塞ぎ込んでしまいます。

それを続けていると自分に子供ができて周りの子供よりも歩き始めるのが遅い時、喋り始めるのが遅い時、きっと焦るのではないでしょうか。
常に周りに歩幅を合わせて流れについていこうと思えばとてつもない劣等感を感じるでしょう。

けれど日頃の生活から丁寧に自分の物差しで生きていけば他人と比較することなく、心地よく余裕のある生活ができるのではないかなと思います。

自分はそんな人でありたいなと思いました。

それにスピードを出して走ったところで短期的には目の前の信号を渡れた、渡れなかったということになるけれど目的地に着く時間は数分しか変わらないのでね、ゆっくり行きたいですね。

これは遠藤保仁さんが運転がゆっくりなのと、サッカー選手としてのプレーが相手や会場や天候に左右されずに発揮できてることはなんらかの繋がりがあるのでは？と思ったりしてます。

ラーメンとお寿司がきたのでブログを締めさせていただきます笑

皆さん良い1日！