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自分の中で大きな存在となったある声優とそうなったきっかけのキャラクターに関して

はじめに

比較的温暖な浜松でもいよいよ吐く息が白くなり、寒さが目立つ季節となりました。
初めましての方は初めまして。仲良くさせていただいている方はおはようございます。久々にコイツ見たなって方はお久しぶりです。ねこつきこたです。

今回はゲキ!チュウマイアドベントカレンダーという企画へ参加させて頂こうと思い、この記事を書いています。普段こういう企画に参加しないタイプなので、僕のことをよく知っている方は「珍しいじゃん」とかなんとか思っているんじゃないかなと思います。
安心してください、僕もそう思います。正直、ただのノリと勢いです。ノリと勢いは大事。

とはいえ、この記事はいつものねこつきこたらしからぬ、結構真面目な記事になります。まあオタクがなんか言ってんな〜くらいに思ってもらえればいいのかなと思います。

ブログ記事ってどうやって書くんだっけになってるのでなんとなくゴチャついた感じの記事になるかと思いますが、そこはご愛敬ということでお願いします。

(執筆後追記)
今回の記事は想定の2倍以上の文字数(9000超えました)になってしまいました。力が入りすぎてしまった。しかも特に文の構成を元々考えてた訳でもない上、校正もしてないのでマジで思いの殴り書きになってます。多分めちゃくちゃ読みづらいです。大半思い出話だし。あと最後少しネガティブな話題が出てます。特定コンテンツの未来に関する話では無いので許して欲しい。この記事ではどうしても話さざるを得ない内容なので。

出会い

僕はCHUNITHMという音ゲーを大体6年くらいやっていて、年齢で言えば中学2年生、バージョンで言えばAIRPLUSの終盤頃からの付き合いです。なんだかんだ僕の人生の3分の1ほどを共に歩んだ、かなり愛着のあるタイトルの1つになります。

本格的にオタクになったのもだいたいこの辺りでした。「Re:ゼロから始める異世界生活」やら「変態王子と笑わない猫。」、「この素晴らしい世界に祝福を!」といったタイトルに触れ、無事に厨二病拗らせたオタクが誕生しました。

その頃は特に「エミリアが嫁!」とか言っちゃうレベルでリゼロにハマっていたのですが、当時のプレイヤーならお察しかと思います、AIRPLUSがSTARになってすぐリゼロコラボが開催します。
あまりやってない、まだ始めたての状態ではあったものの、少し齧っていたゲームなだけにその情報に食いつく僕、さらに厨二病にはたまらないゲーム性、めちゃくちゃ沼にハマりました。地獄の始まりです。

無事コラボマップを完走した当時のねこつき少年(14)はそのまま「CHUNITHMが上手くなりたい」と、知人にオススメされたオリジナル楽曲にも手を出し始めることとなりますが、それが僕にとっての大きな転換点になっていきます。
これも僕のことを知っている方ならお気づきかと思いますが、「イロドリミドリ」との出会いです。後の僕はこのコンテンツに対して死ぬほど狂わされてます

イロドリミドリを知らない方もいるかと思いますので軽い説明をすると、CHUNITHM発の女子高生バンド風声優ユニットです。当時の話で言えば、音大附属の高校に通う女子高生7人組を中心に描かれる学園青春系(多分)のストーリーになってます。

イロドリミドリに触れた当初はその中でも御形アリシアナ(おがた - )ことあーりんというキャラに激ハマリでした。
CVを担当するのは「アイドルマスター シンデレラガールズ」渋谷凛や「ウマ娘プリティーダービー」シーキングザパールを演じる福原綾香さんです。

画像左の金髪碧眼の少女が御形アリシアナ

見た目は清楚系なお嬢様キャラで実際良いとこのお嬢様ではあるけど、ポンコツで目立ちたがりで意外と頼りない、でもバンドマスターとしてバンドのみんなのためにきっちり頑張れる、そんな物凄く魅力的ないいキャラです。
まさに大好物なんですよねコレ。
少なくともあーりんがいなければイロドリミドリにはここまで足を突っ込んで無かったんじゃないかなと思います。
そういう意味では大きな存在ではあります。

でも、彼女に出会ってしまいました。

なんだこの可愛いパジャマと整った顔は!?!?!?!?!?!?

誰なんだこの美少女は!?!?!?!?!?!?!?

月鈴白奈という少女について

ということで、僕の人生を大きく狂わせた変えたキャラクターはこちらの某鷺○文○に少し似ている子です。
名前は月鈴白奈(つきすず - しろな)、通称しろにゃーだったり、やらかしろなだったり、イロドリミドリ大好きおばさんだったりなんだり。
誕生日は12月12日の射手座、血液型はABで、身長は155cm。1年次のクラスは1-Bで専攻は作曲。バンドでも作曲や編曲を担当していて、楽器はヴァイオリンとチェロを弾きます。住まいは東京都練馬区で、判明している家族は姉と両親です。ちなみに同学年のキャラにCV.M・A・Oが居るので合体すれば本当に鷺○○香になります。
一見、深窓の令嬢、愛読家(絶対○沢○香に引っ張られてる)という印象を抱くような佇まいですが、ハードコアなものを始めとした様々な音楽を好んで聞いたり、初対面時はイロドリミドリを相手にめちゃくちゃ興奮したり(テンパりすぎてバンドのリーダー、明坂芹菜に告白してしまったり)コミュニケーションは苦手だが音楽の為ならとてつもない行動力を発揮したりする、我々に近い人種(つまるところオタク)です。あと意外にゲームとかもちょっとやりますこの子。めっちゃ下手だけど(かわいい)。

こんな見た目ですが、とある楽曲ではめちゃくちゃ暴走し、姉が歌唱中に勝手にハチャメチャな合いの手を入れて姉にブチギレられます

こんな見た目ですが、この後「フヒーー!!」とかいう奇声を発しながら曲を編曲します。

深窓の令嬢とか言われるような子がこんな気持ちよさそうに涎垂らしながら学校で寝ることある?

そんな、ちょっぴり変わった子ですが、まだ高校1年生にも関わらず大きなライブを企画し、実際に実行に移すというとんでもない行動力を持った凄い子です。
挙句の果てにはそのライブを企画、運営し(2年連続学園MVPの姉を初めとする豪華なメンツが揃っていたらしい)様々な生徒の演奏活動を支えたということでなんと学園MVPという賞に輝くことになりました。

でもやっぱり変な子です。可愛い。

そしてこの子を語る上では外せない存在が、彼女の姉、なっち(先輩)こと月鈴那知(つきすず - なち)です。学園MVPを1年次2年次と続けて2年連続受賞、インターネットでの配信も人気を集める、ヴァイオリンの才能に溢れた少女です。

画像左、アホ毛と外ハネが特徴的な赤髪の少女が月鈴那知

白奈はそんな姉を持ったことによる劣等感で、一度はバイオリン奏者の道を閉ざしてチェロに転向した過去があります。白奈がイロドリミドリのメンバーで唯一、ヴァイオリンとチェロという2種類の楽器を扱うのはその為です
ストーリー序盤でも、白奈は姉に対してお願いをするのすら難しいような関係でした。
しかし、本当は姉の演奏が大好きで、楽しく演奏する姉を見たいという気持ちを持つ、姉思いな面があります。今でもお揃いのパジャマ着て寝たり、自分が海外へ旅立つ際には白奈に置き土産としてヴァイオリンを渡したり、白奈の助けを求める報せでわざわざ海外から突然帰ってきたり、那知も妹の白奈のことをしっかりと想っているように思えます。
美しい姉妹愛、僕はこの姉妹に本当に惹かれたんだなと改めて実感させられます。

月鈴姉妹のデュエット楽曲
「夢と夢~あの日のメロディ~」
のジャケットで描かれる2人
イロドリミドリ 1st Season 試練の三送会編 第25話
「Change Our MIRAI!(Our 7Lights)」より
イロドリミドリ 2nd Season 波乱の新入生編 第6話
「明日、春が来たら」より

僕はこの姉妹が本当に大好きなんです。

イロドリミドリ 2nd Season 試練の三送会編 第17話
「俺たちに明日はない」より

美しい、、、、、、、姉妹愛、、、、、?

ちなみに僕は白奈が好きすぎて

2018/9/30 中野サンプラザにて
2019/5/26 Zepp TOKYOにて
同上

1stライブの体操服風ライブTを月鈴白奈仕様にして暴れたり

ヴァイオリンを齧り始めたり

このやりとりの中で最初の画像がなんなのか、どのイラストの白奈の目なのかを当てたり

ドラゴンクエストX
ファンタシースターオンライン2(PSO2)
同上

ゲーム内のキャラを白奈風にしたり(PSO2に関しては身長までしっかりと揃えにいくガチっぷり)
真っ当に狂っていた感はあります。

余談ですが、この記事は12月12日に執筆しています。月鈴白奈さん、お誕生日おめでとうございます。本当は12月12日に記事を載っけたかったです。

声優″高野麻里佳″について

月鈴白奈に狂わされた僕ですが、当然彼女を演じる声優にも狂わされました。その声優はまりんかこと高野麻里佳(こうの - まりか)さんです。


「ウマ娘プリティーダービー」サイレンススズカや、「ひなこのーと」中島ゆあ、「Re:ゼロから始める異世界生活」ペトラ・レイテ、「Fate/Grand Order」妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)などを演じ、最近では「ハケンアニメ!」で女優として銀幕デビュー、歌手としてアーティストデビューも果たした、今大ブレイク中の女性声優です
誕生日は2月22日、猫の日で覚えやすいですね。
月鈴白奈を好きになったと同時に大好きな声優になったので、推し続けて実に5年以上になります。初めて高野麻里佳さんの演じたキャラに触れたのはもう何年前か覚えてませんが、「ログ・ホライズン」のくりのんが最初でした。
当時は声優というものに特別興味を持っていなかったので、梶裕貴や石川由依、神谷浩史辺りのめちゃくちゃメジャーな圧倒的進撃声優しか知らないレベルで、高野麻里佳という声優の存在すら知らなかったです。
リゼロを見てからは声優に対する興味が強まっていたので、メインキャラを演じる「ひなこのーと」を見たときに初めてその存在を知りました。
今思うとすごく懐かしい。
そこからは白奈にハマって、高野麻里佳という存在が大きくなって──────というルートです。高野麻里佳、愛しています。𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬――

思い出話

イロドリミドリにハマって1年くらい経ち、来る2018年9月30日の中野サンプラザ、そう、イロドリミドリ2nd LIVEの日です。当時中学3年にして夜行バスに乗って年上のフォロワーと現地まで2人旅、初めての遠征でした。
家族以外の誰かとだけで旅をするという経験が初めてだったのでワクワクでいっぱいだったことを覚えています。それと同時に、生で高野麻里佳を見ることが出来るという事実が物凄く嬉しかったです。
現地に着くと、ネット上でしか関わったことがなかったフォロワー達がたくさんいました。色んな地域に住むフォロワーがリアルのこの場所に集まっている、そんなフォロワー達と実際に会って話せる、物凄く良い機会だったし、楽しかったなと思います。馴染みのフォロワーや、フォロワーの知り合いや見たことはあるけどFFでなかった人との出会い、イロドリミドリが無ければそれらも無かったと思うと感謝しかないです
残念ながら台風24号の直撃により会場にてコハDから直接延期が伝えられ(フォロワーとサイゼリヤでご飯を食べていたのでTwitterで知った)、振替公演も平日だったのでやむ無く断念、人生初のライブ、遠征は失敗という結果になります。生コハDちょっと見たかった。
ただ、得られたものは大きかった、そう思います。高野麻里佳を生で見ることは叶わなかったけど。
そのときは新幹線も止まってたので知り合いの車で浜松まで帰ったのはすごくいい思い出です。乗せてくれて本当に助かりました。感謝してもしきれない。台風の高速道路を片手蛇行運転したのは許しません。

今でも関わりがある人、ちょいちょい居ます。
この写真を撮った時、7人中3人はこのとき初めて知り合った人達でした。


そして、中学を卒業してすぐのリベンジとなった2019年5月26日、今は亡きZepp TOKYOでのイロドリミドリ 3rd LIVE
以前1人で愛知と兵庫に遠征した経験を活かし、前回からステップが上がり、なんと浜松から東京まで一人旅をすることに。
25日深夜にバスに乗り、26日早朝に新宿着、そこから物販待機に向けて1人で電車を乗り継ぎ現地着(電車乗り継ぎのタイミングで偶然フォロワーと合流)、フォロワー達と共に物販という戦いを勝ち抜き、いざ開演、終演後に終電を逃さまいとダッシュで駅に向かい、新幹線で浜松まで1人帰宅。激動の1日でした。
前回の時に出会ったフォロワーもいれば、初めて会うフォロワー、初めて知り合う人、前回以上にたくさんの人と会えて、話せていい時間を過ごせたと強く思います。

ここにいました
撮影会
両手に花
まりん夏を掲げる男たち
仲良く土下座

(※かつてはイロドリ界隈フリ素四天王としてフリ素をばらまいていたメンバーなので全員フリー素材ですが、今回は僕以外の顔は隠しています。)

オタクたちとはっちゃけるの、ハチャメチャに楽しかった。彼らとは今でも仲良しです。最近あんまり連絡取れてないけど。
偶然物販待機列の隣に仲のいい知り合いがいたり、列の隣で知り合いが漫画をTwitterにあげてたり、知り合いに差し入れしたり、道を歩いていたら偶然出会ったり、強い日差しでアホほど日焼けしてて爆笑したり。ちなみにこれは全部同じ人の話です。遭遇しすぎ。会いすぎてさすがに会う度に笑ってました。もうちょっとエンカウント率低めのレアキャラであって欲しい。

その知り合いとのイラストの殴り合い

他にも色んな人に会いましたが、それを全部書くと文量がえぐい事になってしまうのでまた別の機会で。

まぁとにかく、前回と同様に、普段なら出逢えないようなフォロワー達と出会えて物凄く楽しかったよというお話です。

そして迎えたLIVE本編、開演と同時に涙が溢れてしまいました。夢にまで見た生のイロドリミドリのメンバーが僕にはあまりにも眩しすぎかった。隣にチケット連番のフォロワーがいたにも関わらず大嬉し泣きです。チケット譲ってくれて本当にありがとうフォロワー。

あのときはまだ例の流行病も無かったのでめちゃくちゃコールアンドレスポンスしました。初っ端からイロドリミドリのテッパン盛り上がり楽曲「GO! GO! ラブリズム♥ 〜あーりん書類審査通過記念Ver.〜」を流すとかいうトンデモ選曲にフロア熱狂ですよ。1st,2ndともにアンコール後に投げて盛り上がりをみせるような楽曲をなぜ最初に持ってきたのか。最高だよ。ライブ開始1曲目で喉を潰す前代未聞の事態です。

光線チューニングでレスポンス返しながらタオル振り回したり、白奈のソロ曲で生高野麻里佳をみて涙を流したり、Stillで高野麻里佳のエアヴァイオリンをみてまた涙を流したり、エンドマでやっぱり涙を流したり。涙腺崩壊どころの話では無いですこのオタク。今文章書きながら自分自身に引いてます。なんなら今も涙出そうで自分に引いてますというかまつ毛濡れてるのでもはや涙出てます
ちなみにめちゃくちゃどうでもいい話ですが、僕は劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン開始5分で大泣きした経験があります。涙腺が脆すぎる。
途中のMCもイロドリミドリの皆さん+HaNaMiNaのお2人が大変可愛らしくて大変良かった記憶があります。
そしてあっという間に時は流れてラスト前にSUPER RESULT BEAT、新2年生組のパラパラ可愛かったな。
ラストは「Conflict(斉唱)」、限界まで使った喉に鞭打って「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ぴゃーんぴゃーん!」と合いの手を入れてました。最高に楽しかった。
そして終演後、新情報解禁で会場は最大級の盛り上がりを見せることとなります。月鈴那知の新規ソロ楽曲の発表です。
なぜそれが会場を大きく盛り上げたのか、イロドリミドリを知らない人は一切理由がわからないと思います。いくらイロドリミドリが好きと言っても1楽曲の発表でそんなに盛り上がるのか。

誰もが絶対にもう二度と月鈴那知の歌う曲が出ることは無いと思っていたからです。
月鈴那知を演じた声優の今村彩夏さんはこの前年の6月末、芸能活動から引退してしまっています。引退の発表を受けてからもイロドリミドリ公式からのキャスト変更のアナウンスは一切ありませんでした。つまり、月鈴那知というキャラクターはこの先の話に出ることは無いということを表しているようなものだったわけです
しかし、蓋を開けてみれば、そこに居たのは耳によく馴染んだ、今村彩夏さんの声が吹き込まれた月鈴那知でした。それは会場も盛り上がりますし、僕もまた涙を流しますよ。あまりの嬉しさに涙も止まらず、隣に居たフォロワーと熱い抱擁を交わしました。Twitterではよくリプを飛ばし合う仲だったとはいえ、そのフォロワーとはその日が初対面です。今思えば凄い。
そんなこんなで会場の熱気も冷めぬままライブは終わりを迎え、知人達に簡単な別れの挨拶をしてから全速力で駅まで駆け抜けて帰宅しました。
帰った後は本当に生で高野麻里佳を見たのか、フォロワー達と話したのかってなるくらい夢のような時間を過ごしたなという思いでした。次の日学校ある現実だけは夢であって欲しかった。
生で見た高野麻里佳は本当に綺麗で輝いてて、僕が大好きな高野麻里佳そのものでした。役への入り方も物凄く丁寧で、月鈴白奈と高野麻里佳の2つの人格を使い分けているかのようでした。あとシンプルに一挙手一投足が可愛かった。人生初のライブは今でも人生最高の思い出のひとつです。

残念ながらそれ以降は流行病やらなにやらで高野麻里佳の姿を生で見るということは出来ていません。来年こそは。

伝えたいこと

ここまでハチャメチャな文章を書いてきたわけですが、自分でも少しずつ訳分からなくなって来ているので本編はこの項で締めようかなと思います。
結局ここまで書いてきてまず何が言いたいかと言うと、高野麻里佳と月鈴白奈はいいぞ、という話です。僕の語彙力では残念ながらその魅力を最大限伝えることは出来ませんが、少しでもいいなって思って貰えたらいいな。

そして、推しは本当に人生を変える力があるよ、ということです。月鈴白奈や高野麻里佳、イロドリミドリを推してこなかったら少なくとも今の自分はありませんでした。それは人格とか趣味だけの話ではなく、人間関係もそうです。イロドリミドリというコンテンツを通じて様々な人達に出会いました。住んでるところも年齢も性格も違う、本来出会うことが無かったはずの人達です。ただイロドリミドリが好きというそれだけの理由で僕達は出会うことが出来ました。それが必ずしも良い出会いになるとは限りませんが、僕はかけがえのない友人を得ることが出来たと思っています。ひとつのコンテンツが本来出会うことのなかった人達を結び、その人達の関係がまた新たに本来出会うことがなかった人達を結ぶ、すごく素敵な事じゃないかなと思います
これは当然イロドリミドリに限った話じゃないです。アニメのキャラでも、VTuberでも、アイドルでも、声優でも、何でもいいから何かを推してみる、それが本当に人生を変えてくれると僕は信じています。素敵な出会いがあるかもしれないし、日々の励みになるかもしれないし、何かの救いになるかもしれない。何も起きなくても好きな物があるってだけで素敵なことだと思います

少しだけネガティブな話題を出します。
今現在、僕の大好きな高野麻里佳さんは適応障害を患い、活動に制限を設けています。高野麻里佳さんならそのうち元の元気いっぱいな姿をまた見せてくれると思いますが、僕は先に述べた今村彩夏さんの引退が未だにトラウマです。推した期間こそそう長くは無かったものの、大好きな声優の1人が突然数日後に引退してしまうという衝撃的なニュースが報じられ、相当精神的にショックを受けました。今でもかなり引き摺っています。高野麻里佳さんの件は、そのトラウマが少し呼び起こされた、そんなニュースでした。

推しは推せる時に推せ、よく聞く言葉だと思います。でも僕もそう思います。人は突然居なくなるものです。だからこそその瞬間が来ても後悔しないようにしたい。僕は今村彩夏さんの時はめちゃめちゃ後悔しました。一オタクとして思いを綴ったメッセージを送り損ねたこと、自己満足とはいっても今でもあの時送れば、と思ってしまいます。

単純に僕が重いだけの話なのかもしれませんが、4年以上経っても未だに引き摺ってしまっている以上、他の人にも同じように後悔して欲しくないなと僕は思います。何かあった時本当に精神的に来ます。何にせよ、コンテンツが無くなるのは一瞬です(特定の何かを指している訳では無いので悪しからず)。推し活やそのコンテンツの活動、そこで繋がった人間関係、全てが喪失するか、希薄になります。それを辛いと思わないなら良いですが、そうじゃないなら一瞬一瞬を大事に噛み締めてください。

おわりに

結局また長くなってしまいましたが、僕はただのオタクなので別にこの考えを押し付けたいとかそういうのはありません。実体験に基づいて、こう思ったよっていうのをただ書いているだけです。なので、こういう考え方もあるんだな、くらいで留めて置いてもらえればいいのかなと思います。

あとはとにかく文章が拙く、雑で申し訳ないです。思いをしっかり書くのって難しい。

そんなこんなで長かったこの記事もいよいよ終わりです。なんならアドベントカレンダーの方も残すところあと3日です。あっという間だったな、12月。

正直めちゃくちゃ駄記事になっている気がします。まあいいか。堅苦しい文章を考えるのは苦手です。

本当の本当にこれが最後です。推しは推せる時に推せ、後悔したくないなら一瞬を大事にしろ
皆さんのオタク=ライフが充実したものとなるよう、心から祈っています。

もう今年も残りわずかです。年の瀬を思う存分楽しんでください。クリスマスの予定の話は悲しくなるのでしません

以上、ねこつきこたでした。
Twitterのフォロー、お待ちしております。前のアカウントでは繋がってたけど今繋がってないよって人も是非。


高野麻里佳と月鈴白奈は永遠です。



(めちゃくちゃ余談)12月22日投稿にしたのは
12/12→月鈴白奈の誕生日
2/22→高野麻里佳の誕生日
から来てます。

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