進撃の就活　DAY2　「シリコンバレー流・企業分析」

みなさんこんばんは！kotaです

つい先ほど、自分の好きな漫画を読んでいたのですが好きだったキャラクターが虚しくも作中に亡くなってしまい少しばかり感傷に浸っていたため、アウトプットなんかやってられるか！と思っていました。
そんなことはさておき今回も引き続き、「進撃の就活」で得た学びをnoteを用いて発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします！

１　時価総額とは

まずはじめにここでクイズです。今から出す３つの企業を時価総額順に並び替えてみてください。

a 　IT企業　　　　売上20億円
b　不動産企業　　売上100億円
c　人材紹介企業　売上50億円

簡単ですね
できましたでしょうか、正解は.....

a　IT企業　　　　時価総額500億円
b　不動産企業　　時価総額100億円
c　人材紹介企業　時価総額30億円　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となります。


うっ.....

は？どこが簡単やねん、ぼてくりまわすぞ！！
え、なんで売り上げの少ないIT企業が一番高いん？！

って思いませんでした？　少なからず私は思いました。

ではなぜなのか....



はい、私もわかりません。　ということで次に行きます。

嘘です(笑)

先に結論から言うと、それは

これからの成長が期待でき、市場が最も大きいからです。

そもそも時価総額は「株価×発行済株式数」で計算できます
と言うことは株価が上がっていくことによって市場の価値が上がっていきます。するとそこに投資家たちが将来性を見据えてどんどん投資をしていき、さらに市場は大きくなります。ということはつまり売上げは直接的に時価総額につながっていません。

よって企業がどのような市場に興味があるのかというものをも極めることが大事であり、見極めることによって初めて市場を分析することができるということがわかるのです。

２　企業の見極め

では次にその企業たちをどう見極めるのか、

まず企業には２つのタイプがあります

①スタートアップ
急成長カーブを描いて成長していく企業であり、これから新しく市場を作っていく状態です。
ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家が主に出資を集めています。

②スモールビジネス
線形的に成長していく企業であり、すでに市場が存在し市場環境の変化があまりない状態です。
自己資金や銀行から資金を集めています

このことから①のスタートアップ企業については多くの投資家が投資している企業ほど成長できるということがわかります。

ではその中でイケてる企業を探し出すにはどうしたらいいのか、
それは上位１０％の投資家に視線を向けることです。
有名言い換えればイケてる投資家たちは、この先急成長を遂げていくだろうと考え創業まもない企業に出資します。
ってことは....  　そうです。
イケてる企業は最初からイケてる投資家が投資がされていることがわかります。
そうすることで上位１０％を除く残り９０％の投資家が「あのお方が投資をしているなら大丈夫だろう」と考え出資するため、よりスムーズに資金を調達することができます。こうした投資の流れをフォローオン投資と言います。

３　イケてる投資家が見据えるもの

さて、ではいけてる投資家は何を思って企業に投資をしているのでしょうか？

１つの手段として挙げられるのはタイムマシン経営を行う企業です。

タイムマシン経営とは海外で成功したビジネスモデルやサービスを自国で提供し経営する手法であり、日本では楽天やDeNAなどといった企業がこの経営手法を扱っており、主な経営として多く取られています。

ですので簡単に言い換えると海外で成功したものはこっちでも成功するから出資しようと判断するのです。

４　終わりに

今回の戸村さんのお話は、単語もわからず仕組みもわからず＋朝だから頭が回転せずと自分にとってかなり難しい勉強でした。
今noteにアウトプットをしながらようやく意味を理解し始めた状態です。
が、今回滅多にない貴重な体験を学べる場を提供していただいたので、難しいと思いながらも必死に食らいついていきたいと思います！
進撃の就活が始まって２日経ちましたが、この２日間だけでも以前の自分より成長したということが実感できています。(なぜか体重も成長しました）
次からも感謝を忘れず精一杯学んでいきたいと思います！