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YouTuberこわだくん

今晩、大学の同期であるランニング系YouTuberのリバランちゃんねること、こわだくんが登録者数1000人を突破した。

彼は、今年の箱根駅伝を走った、ガチガチの長距離ランナーである。そんな彼が、競技引退を機にこれまでの経験をもとに、YouTubeでの情報発信を始めた。

【リバランちゃんねる誕生!】
1月のある日、衝撃がはしる。競技を引退して、多くの4年生が羽を伸ばすなかいつも見ているYouTubeに彼が映っていた。チャンネル名は『リバランこわだ』、みんななんだそれ状態。彼の勢いは止まらず、1月末には、『卒業式までに登録者数1000人いかなかったらYouTuber辞めます』と概要欄に宣言していた。しかしこの時はまだ、登録者数100人くらい?だったと記憶している。だから多くの人はコイツ大丈夫かと思っていたに違いない。

【それでも動画をUPし続ける】
来たる2月。どんなに登録者数が伸びなくても、彼は動画をUPし続けていた。ディズニーランドの電車に勝負を挑んでいたこともあった。中には、正直面白くない企画もあった。こうやって外野の僕らは好きなように彼の行動に意見を述べていた。でも彼は、誰に何を言われようとも辞めない。

【批判だけでいいのか】
批判だけしていた僕は、ゼミの先生のある話を思い出した。経営者がスタッフを評価する際の指針について、人は大きくこのパターンにわかれるらしい。

1.何かに挑戦し、成功した者(経営者・幹部)

2.何かに挑戦し、失敗した者(経営者・幹部)

3.自ら挑戦はしなかったが、挑戦した者を手助けした者(作業員)

4.何もしなかった者(作業員)

5.何もせず、批判ばかりしている者

彼は1番か2番。
僕は何もしない、5番の批判ばかりしている者、作業員にすらなれていない。
同期が頑張っている中、これでいいのかという悶々とした感情が込み上げてきたのは、フィリピン旅行の最中だった。

【カメラマンさせてください】
僕は帰国後の3月上旬、彼に撮影やらせて!と連絡を入れた。はじめての企画作りと撮影は、世の中に出回るという緊張感と責任感がおもくのしかかった。ただコメントするのは楽だなとやってみて気づいた。僕は動画の撮影をしただけなのに、彼のYouTubeに対する熱い思いに心を大きく動かされた。

【登録者数1000人突破】
だいぶ省いて、3月13日。目標を常に口に出してきた彼は、有名YouTuberとのコラボにも成功し、遂に
登録者数が1000人を突破した!

【同期リバランちゃんねるから学んだこと】
彼から学んだことは3つ

1.周りを気にせず、行動する

2.周りを気にせず、継続する

3.わかりやすい目標をもつ

当たり前なのかもしれないが、多くの人ができないこと。同期から大きな刺激をもらいました。そして、志をもって何かに取り組む人はとても魅力的で、そんな人には手を差し伸べてくれる人が必ずあらわれる!そんなことを彼は教えてくれたような気がします。

ありがとう!そして、おめでとう!

僕もこれまでの陸上人生をまずはnoteにまとめます。挑戦する人になります!

そして、まだ見てないという方!走ることに興味がない方でも、彼の成長過程を一緒に応援しませんか?

【リバランちゃんねる】の自己紹介動画からどうぞ!https://youtu.be/K1TeVmpGuC0

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