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放送作家が教える「企画の伝え方」

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早稲田大学エクステンションセンターでレクチャーしている「構成の技術」に関するマガジンです。座学+ワークショップ形式をとり、本を読むだけではわからない部分を体感していただき、自分の…
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2022年6月の記事一覧

来週から早稲田で「伝え方の講座」がスタートします。

2019年夏に開講して2020初頭、2020秋と行って久しぶりに開講です。 一年のお休みを経て、早くも4回目。 毎回様々な業種の方々に構成=伝え方の技術の使い方をお伝えしています。 今回はどんな趣向で講座をやろうか思案中。ライブ感を大切に記憶に残る講座にしたいと考えています。 毎回言われるのですが、他の講座とはかなりスタイルが違うらしく、でも他の先生の真似はできないので今回も同じスタイルで行きたいと思います。 みんなで考えて、アプトプットして、それをブラッシュアップ

企画書などを書く時は、書く前に結構考えて考えて、

それを一気に紙に吐き出す感じ。 この、書く前にある程度頭の中に溜め込む感じも大切で、これがないと一気に吐き出す力が生まれない。 そして一気に吐き出すと勢いが出る。 吐き出すと、頭の中にスペースができるから 改めた書いたものを見た時に、 検証したり推敲したりできるスペースができる感じがする。

生徒さんのリクエストを受けて今回は今までよりも1回多めの計5回。

夏の早稲田の講座「伝え方の技術―テレビのスキル「構成術」の使い方2022夏 テレビ番組が視聴者を捉える手法を活用する」の募集が始まってた。 生徒さんのリクエストを受けて今回は今までよりも1回多めの計5回。 前回よりも楽しく、深く。受けてくれた人の身になるように。 と、真面目に考えるけれど、それ以上に大切なのは楽しくやれることかも。 楽しく受けてもらえればきっと身になるはず。 まずはそういう講座作りを目指そう。