無駄を捨てて、楽になろう

1)必死に作ったプレゼン資料

一世一代のプレゼンに向けて、必死に作った
パワーポイント。聞いてるこっちは、10枚中
2枚しか見てないと思ったらいい。
それ作るのに、何時間かけたかな?

じゃあこうしようかお互い。

これからは、
話し合いは、全部A4のワード1枚だ。
スクリーンショットでもいいから、

そのピラ1枚、携帯にLineか何かで送ってくれ。

綺麗な箇条書きや図解を見ないとイマジネーションできないという、聴く側の能力にも問題があるので、そこは体幹骨盤トレーニングが必要だ。

無駄を捨てて、楽になろう。

Kosuke Edward

2)年末年始の挨拶

次に、去年の12月の自分のスケジュールをもう一回見てみよう。で、ついでに今月も。

挨拶する側もされる側も、
12月の中盤から年末に、挨拶だけで半月パンパンにしてないか?
次に年明けスタートダッシュで、15日ぐらいまで、まーた挨拶するされるを分刻みでやってないか?

この間、足掛け1ヶ月。
日本の労働力人口6000万超がOnly挨拶封鎖状態。

今年からやめよう。
やめることがGDPを1%押し上げる原動力になる。でもそのためには、挨拶される側の意識改革が必要となる。じゃあ聞くが、

Q:普段たいして会わない向こう側の偉い人か営業部長、連れてこられてその30分って本当に楽しい?得るものある?新しい提携かビジネスを産む?

A:いいや、俺はそうは思わない。別口で新橋の居酒屋セッティングした方がよっぽど何か産む。

Q:挨拶がないからって、その企業や相手との取引に影響ある?失礼だと思う?

A:おっさん、そんなくだらんこと言ってる間に
我が二ッポンは、周辺諸国に数字の上でも腕力の上でもとっくに抜かされ置いていかれてるんだ。価値観変えて必要なしを正義としよう。

こうしてせっかく捻出した1ヶ月を、
また社内会議に使っちゃダメだぞ~
発展に費やそう。

さぁ無駄を捨てて、楽になろう。

Kosuke Edward

3)点数評価制度

次は数式の問題だ。ちょっとややこしいので
基本的に午前中の頭スッキリした時に
取り組んでくれ。

【問題】
人間力とポテンシャルが8人分ある将来有望なリーダー人材A君を、魅力と能力が通常の3分の1しかない中間管理職Bさんが、自分は5点満点中1点の人材のくせに、ボーナスの査定を10人中3位のCと付けてしまったとする。そうした際のA君のモチベーションとパワーは?

【解答】
8A ✖️ 1/3B ✖️ 1/5 ✖️ 3/10 C =4/25ABCと
なり、どういう日本語で表現していいかわからない数値になる。

【解説】
この際の企業オーナー、Dが得られる利益も
25 分の4となり、つまりみんなにとって良くない。話が長くなってきたんで、要するにギャラと地位上げるのを、点数制度なんてやめて世間からの支持率重視の立候補制度かなんかに変えちまえ。

無駄を捨てて、楽になろう。

これからはみんな、必要なことだけやっていこうね。

Kosuke Edward

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