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【自伝】プロローグ

「いや 俺が信用してるのは(カリスマ以外の)AとBとCだから」

企業社会の中で、戦えてない役職者は世の中に腐るほどいる。
大手企業であればなお多い。

カリスマから見て、そんな何の変哲もない
「品川駅で毎朝八時にすれ違う程度の」のキャラと能力の薄いおっさんから、
ある日会議室でサシでこんな一言を受け取った。

あっそ。

この会社の、中国事業に9年間に渡り「新」と「動」を注入して来た、という変なプライドがあったのか、その瞬間わっさーと
背後で何かが崩れ、アホくさくなって一気に楽になった気がした。

出世したいおっさんにとって、
個が強すぎて、部下として使いにくかったか?
じゃあ枠に中にハマってその他大勢を
演じるの?

いやいや、おっさんのための人生じゃない
とことん個を、追求すべきだ。

今となっては、全て感謝だ。

そこから始まる挑戦と、
人生を変える素晴らしき出会い

普通のビジネスマンであれば、
課長の試験や部長やなんや言ってる
30代の半ばのころ、
中国人と書類飛ばしあって喧嘩して
得てきたもの。

思い切ってステージを変え
「絶対勝てない」ビジネスの師匠に出会い、
フィリピンで
ケツを蹴られながら学んだもの。

そして活動エリアを広げるべく、
最近第3国に手を出して感じたもの。

我ながら面白そうなんでそんなことを、
連載してみます。
多くの人に勇気と感動と笑いを届けられることを目指して💙
暇な時更新。

(たぶん相当過激な内容になるので
読者の方は心臓発作に注意してください。)

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