2023/6/7 おじいちゃんとメルト、手がつってしまいそう♪
朝は7:40に起床。昨日の夜に発送やらなんやらの作業に追われて寝たのが3時半とかだったので、めちゃくちゃ身体が重いのでは……と警戒していたが、案外元気に起きて家を出発。まつりちゃんは僕より早く起きて弁当を詰めてくれてた。神！ということで今日はポートタウン西での倉庫のバイト。
雨が降ってなくてよかった。電車も空いてる、いい感じいい感じ。
倉庫に到着。最近はビールの景品付のライン作業が多かったが、今日は僕が1番好きなペットボトルの袋詰めのライン作業。僕はいつもの袋詰めのポジションに着こうとしたのだが、おっちゃんの社員さんに「今日はパレット数(1日の作業量)が少なくて、森岡君は作業スピードがマッハやから、森岡君が袋詰めに入るとスピードが上がりすぎて早く終わっちゃうから、袋詰めじゃなくてダンボールののり付けに行ってください」と言われた。
僕は袋詰めの作業が好きで、いつのまにかペットボトルと袋を観るとムズムズする身体になってしまっているため、「マジすか〜」とちょっとごねた。
「でももしラインが遅くてヤバくなったら投入するから」と言われた。そんな……リーサル・ウェポンみたいな扱いされたらちょっと嬉しいやんけ……、とおっちゃんに上手く心を転がされ、まんまとのりづけの作業、通称"メルト"というポジションへ。
メルトは2人でやる作業なのだが、そのメルトの相方のおじいちゃんは今日が初めてだったので、そのおじいちゃんにメルトを教えながらやることになった。
メルトの作業はまじで楽。ちょっと付けてダンボールをギュッと抑えるだけで、隣のおじいちゃんの作業をサポートしながらやったにも関わらず余裕がありすぎる。つまりは眠いということ。何回もダンボールを押さえつけながら寝落ちしかけた。
寝そうやな〜〜やばいな〜〜とは思っていたのだが、段々と一緒にメルトをやっているおじいちゃんのペースがバカみたいに遅くなってきた。手がつってきて握力がなくなってきたらしく、最後の方はもう1.8人分ぐらい僕がやってた。おかげで眠くならずに済んだし、一所懸命に頑張ってるおじいちゃんは可愛かったので面白かった。
このラインはダンボール空け→ペットボトル袋詰め→メルト→ダンボールへのシール貼り→パレット積み、というラインになっている。
そして今日はメルトなので、珍しくシール貼りの人たちが隣にいた。ずっと前から思っていたのだが、シール貼りのポジションにいつもいるおばちゃん、まつりちゃんのお母さんにめちゃくちゃ似ている。
隣だったのでそのおばちゃんとなんやかんや会話することもあり、流れで「僕の彼女のお母さんにめっちゃ似てます」と言った。するとそのおばちゃんは「そういうのめっちゃよく言われる、知り合いに似てる顔やねん」と言っていた。確かに知り合いに似てる顔だと思った。そのおばちゃんとはめちゃくちゃ仲良くなった。
17:00前に倉庫の仕事は上がり、そこそこ疲れて駅へ向かう。今から中崎のカフェでのバイトなので、何時ごろに着くかな〜〜と歩きながら大阪駅へ向かう電車を調べた。すると、OsakaMetroニュートラムが動いていないという情報が。
このポートタウン西という孤島は、OsakaMetroニュートラム以外で現実世界と行き来ができない。バスも調べたが朝と夜しかほぼ動いていないらしかった。
これは困ったな〜と、とりあえず一旦中崎のカフェへ電話をしたら「仕方ないね！気をつけておいで✨」と言われた。
駅に着いたら駅員さんが駅前に立ってて、「何時に動きますか？」と色んな人に聞かれまくってた。駅員さんはその度に「すいませんすいません」と謝っていたのだが、みんなそんな偉そうに言わなくても……ってぐらい「は？なんでっすか？」ときつい感じで駅員さんに当たっていた。
ちょっとでも楽になるかなと思って「お疲れ様です」と駅員さんに言ったら「すいません、すいません」と言われた。いや、今謝れ言うてないし……、やっぱり心死んでたんかなと思った。
割とちょっとしたら電車の運転は再開、3時間ほど止まっていたとのことで、案の定のどちゃ混み。辛かった。
大阪に着いたらちょっと急ぎ足で中崎のカフェへ。結局40分ほど遅れての到着だった。着いたら社員さんに「大丈夫やった？」と聞かれた、「僕は大丈夫です、元気です！」というと「まぁそやな」と言われた。うん、そう。
この中崎のカフェは外人さんばかり……だと思っていたしそう聞いていたのだが、なんと今日は女子大生2人と僕との3人でのホール。女子大生2人はスイッチしながらドリンクもやっていたので、実質2.5人でホールを回した。普通に忙しかった。
そもそも僕は女子大生と会った瞬間に固まってしまった。そういえば長いこと若い女の子と働いていない。最近はおっちゃんおばちゃんお兄さんお姉さんイタリア人ミャンマー人ベトナム人としか働いてなかったため、咄嗟に「キモがられるかもしれない」という恐怖感が襲ってきた。30歳手前で変なことをよくしてるやつと思われないようにせねば、とあわあわした。
とはいえ、蓋を開けてみれば2人とも優しくていい人で、結局警戒する必要もなかったっぽくはあるが……しかしこれは結果論、女子大生なんて最強に警戒すべきだと思ってる。すきあらば嫌われるし、陰で悪口言われまくる(偏見)。
まぁでもそこそこ喋って楽しく働き、最後にはレジ締めも教えてもらった。無事居心地良く過ごせそうで嬉しい。早く仕事覚えきって悠々と働きたい。
家に帰ったらシオン君がまつりちゃんと部屋でゲストハウスの掃除のことで喧嘩(本人たちはディスカッションと言ってた)をしてた。いい感じに頑張ってくれ……。
晩御飯は弁当の残り、その後に紅茶飲んでお菓子食べて水曜日のダウンタウン観て寝た。
今日の9:00〜17:00倉庫からの18:00〜23:00カフェというスケジュールは明日も全く同じ。どの職場もノンストレスやから気持ちは余裕だけど、問題は身体……頑張ってくれ、足と腕。
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