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10/19 門真の木と湯、遥かの夜景

朝は7:30にランニングのために石川君に起こしてもらって起床するも、眠いとかしんどいとか言い訳をしまくって石川君を追い出し二度寝。

再度起きたのは12時半頃、ぐっすり眠れてハッピーな気持ちだった。今日はまつりちゃんと予定を合わせ、まっすーの彼女のランちゃんの展示を観に行く予定だった。

まつりちゃんがまっすーに「ランちゃんの展示行くから、ランちゃんの連絡先教えて!」とラインすると、「僕も一緒に行きたい!」とのことで、まっすーを家で待つことになった。その間に僕はパソコンで諸々の仕事を進めていた。

昼ごはん

昼ごはんは昨日ぬまさんの畑でもらった野菜、トマトはカプレーゼに、バジルはジェノベーゼパスタにして食べた。めっちゃ美味かった。自炊最高〜〜

家の前におったおばあちゃんおじいちゃんにコーヒー奢ってもらってタバコ吸いながら談笑してたらまっすーが到着、時間は15時頃。

ランちゃんが在廊(出勤)するのが19時からなので、それまでは会場の銭湯の近くをゆるゆる周って遊ぼうかということで、とりあえず車に乗り込み門真へ向かう。まず最初に行ったのは三島神社というところ。

ここには樹齢1000年を超える木があるらしく、それを一目見ようとやってきた。まつりちゃん曰く「ファンタジー世界にあれば世界樹だね」とのこと。ゲーム脳乙

でけ〜〜
近くで見てもヤバい

木の中は空洞になってるらしく、ゆらゆら帝国を頭で流しながら木に触れる。何が来てもピクリとも動かなさそうな重みを感じた。この神社的には"神"みたいな扱いなのだが、確かに1000年以上もここで町を観ている木なら、そこらの神様より信頼できる神様な気がした。かっこよかった。

次に向かったのは近くにあった「キャット」という喫茶店。

テントかわいい

メニューとグラスめっちゃ可愛かった。どっちも写真撮り忘れた。

まっすーに「麻雀しよ」って言ったら「いいですよ」と言われたが、結局やらずに喫茶店を出た。裏切られた気分だった。

しばらくぼーっとしてから店を出て、次に行ったのはデカい公園。公園に駐車場がなかったのだが、近くのローソンの駐車場がデカかったので、そこに車を停めた。

パスタ パスタ パスタ

公園はデカかった。ステージとかデカい池とか、あとセブンティーンアイスとかあった。看板に"バッタリ"という謎の場所があったので向かったが、「これか……?」というものはあれど、結局バッタリがなんだったのかはよく分からなかった。

門真の大池

帰りに僕がトイレに行ったのだが、トイレを出ても誰もいなかった。女子トイレに人が入っていたので、まつりちゃんだと思って、女子トイレに入ってトイレのドアを殴りまくって「まつりちゃーーーん!」と言ったのだが、ふと「いや、これ、もしまつりちゃんじゃなかったらヤバいな」と思って急いでちょっと遠くに逃げた。すると女子トイレからおっさんが出てきた。まつりちゃんじゃないどころか、女性でもないだと……!?

まつりちゃんとまっすーはどこかに隠れてたみたいなのだが、僕はそれどころではない恐怖を覚えた。

僕がWi-Fiを使ってちょっと作業したかったので一瞬だけマクドに寄ったが、Wi-Fiがカスすぎて無意味だったので、結局普通に晩御飯を食べただけになった。

マクドを出たらちょうどいいぐらいの時間になってたので、今日の目的であるランちゃんの展示に向かう。「みやの湯」という銭湯へ。

まっすーとらんちゃん

ランちゃんのゆるくて可愛い絵が風呂中に貼ってあって、漫画とかもあった。まっすーが「ランちゃんすごいんですよ〜」と横で言ってるのがちょっと微笑ましかった。

お風呂自体もめっちゃ良かった。僕は電気風呂の耐性があんまりないのに好きなタイプなので、幅が広くて助かった。薬湯も最高によかった。1時間ぐらい温冷浴やって風呂を出た。

脱衣場にもランちゃんの絵はあった、銭湯愛と楽しそうな人柄が溢れてた。ムキムキの外人のおっちゃんの絵もよかった。

入り口、ネオン可愛い


風呂上がって天気いいし気分もいいし、ちょっと夜景でも観に行くか〜〜ということで、車で1時間ぐらいかけて五月山というところへ向かった。箕面の近くらしいがあまり地理関係がよく分かってない。

途中、ナビに行き止まりの道を進まされて折り返しさせられたのだが、その折り返し地点がマジで怖くて真っ暗でボロボロで怖かった。Google頑張って……!

テッペンに到達する前、途中の道で鳥居越しの夜景スポットがあった。降りたらだいぶ寒かった。もうここ頂点じゃない?先ある?ってぐらいきれかったのだが、一応展望スポットまで進む。途中に鹿と猪に遭遇した。「猪鹿見たからあとは蝶か……え、蝶々……?」と、猪鹿蝶の蝶への疑問を抱いた。単独で虫なん?

車がいっぱい停まってる駐車場があったので、そこに車を停める。真っ暗だったのでまた怖かった。

ほぼ何も見えない道をスマホのライトで照らしながら5分ほど歩く、ポツポツ人ともすれ違った。星がめちゃくちゃきれかった。徐々に明るくなってきて、展望スポットにたどり着く。「うわ〜〜〜やば」と声が出た。

まっすー「地球って丸いっすね……」

写真じゃなかなかヤバさが伝わらないが、ほんとにやばいぐらい広くて綺麗だった。街灯で作られた地平線がくっきり見えてるのがヤバかった。

寒さと壮大さでバグったテンションは逆にぼーっとした、タバコが美味かった。

ずっといたって寒いけどなんか名残惜しいよな〜〜と思いつつ五月山を発った。帰り道は一瞬、運転も楽しかった。千鳥橋に帰ってきたら「うわっ、帰ってきたで」みたいな不思議な感覚になった。まっすーはヘロヘロだった。

予想外になかなかな旅をした日、めちゃくちゃ楽しかった。色んなとこ行って色んなもの見て死んでいきたいね〜〜

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