2024/2/13 目前!開店準備
今日は2/12〜2/13、2日間の日記。
2/12、朝は9:20に起床。時間に余裕を持って起きれはしたが、うんこが長くなり結局バタバタと家を出た。
今日はちいやんへ出勤。10分ほど遅刻したが、店長が15分遅れてきたので遅刻はなかったことになった。
ここはビジネス街にある定食屋なので、祝日の今日は割と暇……なのだが、13時半ぐらいの微妙な時間からお客さんが並び始めた。どういった状況!
1人でホールを回さなきゃいけないので、各お客さんにバランスよく待ってもらいながら案内や提供や盛り付けをしていた。
ちいやんを終えたら、3日後に控えたお店の準備に向けて、やらなきゃならないことをチャリに乗って頭でまとめながら家に帰った。
今から始めるお店は「サボテン堂準備室」というお店。本来は僕とまつりちゃんで物件を借りて「サボテン堂」というお店をオープンさせる予定なのだが、なかなか大家や不動産との話が進まなくて、これは誰が悪いというよりも仕方のない事情で進んでいないのだが、ともかく「待てない!一旦うちでやろう!」ということで、うちの1階を改造してプレプレオープンって感じで開けることになった。
もうそろそろ告知しなきゃな、ということでとりあえず家の近所に住む中野君という友人を呼び出して写真を撮ってもらった。
まつりちゃんが頑張って作った看板、めちゃくちゃ可愛いのでぜひ観て欲しい。
写真を撮ったらコーナンに買い物。今回の買い物をラストにしたいな、というつもりでドッサリ色々買った。カーテンレール、小物置き、ペンキ、ニス、ステンドグラスシート、その他諸々。
持って帰って付けたらガラッと変わるので、かなりワクワクしながら帰った。もうすでに暗くなっていた。
コーナンから帰ってきたら即取り掛かる……と思っていたのだが、お腹が空いてしまっていたので、まず先に近所の寿司屋に行って寿司を買った。美味かった。
寿司を食べ終えて少ししたぐらい、一度家に帰っていた中野君が戻って来てくれて、まだまだやることのある店内の続きを進めた。中野君はニスを塗ってくれていた。
この日も眠くなるまで色々やって、夜中の2〜3時ぐらいに死んだように寝た。中野君にはめちゃくちゃ助けられた。
翌日、とりあえず10:00〜14:00はゲストハウスの掃除のバイト。トイレ以外はきれいだったので、日記を書いたりしつつささっと掃除を終わらせた。
掃除が終わったらまつりちゃんと弁当屋に弁当を買いに行ってうちで食べた。天武という弁当屋、しょっちゅう食べているがいつも美味くて安くて最高。
弁当を食べ終えたら、今日も店の準備の続きに取り掛かる。まず明るいうちに外の窓の柵の色を塗ろうと思っていたので、柵を外すとこから始めた。
そしてそのタイミングで前を通りかかった柴原君、さらに通りかかった中野君に助けを求め、一緒に柵を塗ってもらうことになった。
2人とも上手くて丁寧で、僕が1番ちゃんとやってなかって面白かった。
1〜2時間ほどで柵は塗り終わった。1人でやってたらと思うとゾッとした、マジで助かった。
19時ぐらいになると、今度はカドイさんがうちにやって来てくれた。以前来た時に「ジンジャーのシロップ作ったるわ!」と言っていてくれて、そのシロップの試作を持って来てくれた。
みんなでカドイさんのシロップを飲んだ、美味かった。ちゃんと時間かけて生姜の味を落とし込んだシロップなので、胸の辺りがカッと暖かくなる感じがした、めちゃくちゃ美味かった。
カドイさんがこのシロップに関するどっかの国での思い出を話してくれていたのだが、全然聞いていなかった。申し訳ない、次はちゃんと聞いておかないと……。
とりあえず準備室の間は、このカドイさん思い出のシロップはあったりなかったりすると思うので、飲めたらラッキーぐらいの気持ちで聞いてください。
カドイさんがいる間、カドイさんはずっと何かを喋っていたので、半分ぐらい聴き流しながら店のポップを作ったりお絵描きをしたりした。
僕とまつりちゃんが描いた絵を柴原君が版画に起こしてくれるというありがたい話になり、その原画をまつりちゃんと合作で描いた。良い感じにできたので、版画になって戻ってくるのがめちゃくちゃ楽しみ。
カドイさんは仕事へ、僕と柴原君とまつりちゃんは3人で松野屋に晩御飯を食べに行った。
即興とはなんなのか、みたいな話を淡々としながらカツを食べた。めちゃくちゃアカデミックな話を全力でして楽しかったが、今思い返すとちょっとおもろい。
松野屋から帰ってきたら、乾かしていた柵を付け直したり、CDのポップを書いたりした。夜中の1時超えたぐらいから何故か突然めちゃくちゃ眠かったが、なんとかフラフラ進めた。
準備室はほんとにこじんまりとした感じではあるが、居心地良く色々観て知ってできるように考えているので、フラッと立ち寄ってくれたらいいなと思う。無理せず。
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