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2023/10/3 須磨でPA、ポスティング

かなり日記を更新してなかった。9/29〜10/3、計5日間も溜めてしまった。割と書くことのある濃い日が多かったので、みっちり書きたかったな〜〜残念〜〜って感じ。長くなりすぎるので、全体的にあまり書きすぎずいい感じに書く。

この"無"っぽい写真が、今日は重要な意味を持っている



9/29は1日中バイト。昼は大阪王将でバイトして夜は中崎のカフェでバイトした。写真も「日記のために一応撮っただけのつまらない写真」1枚しかないので、もういい。はい!

日記のために一応撮ったつまらない写真


ということで9/30、朝は8:30に起床したのだが、今日は畑と8:30にマガユラ集合の約束、つまり爆裂寝坊。慌てて起きてチャリに乗りマガユラへ飛ばし、前日の夜にしばさんがまとめてくれていた機材を取り出した。

僕がバタバタ家を出たせいで、ちょっと遅れてまつりちゃんがチャリでやってきて、3人でマガユラから取り出したそこそこ重い機材一式を持って電車に乗った。

足元

そもそもの集合時間の設定が早すぎていたので、寝坊してバタバタ集合したけどむしろかなり時間には余裕があった。

JRで須磨まで、須磨から会場までの間にある実家に寄って荷物を取り、本来より20〜30分ほど早く今日のイベントの会場に入った。

今日のイベント
会場は喫茶店の前

この写真めちゃくちゃわかりづらいんだけど、一番手が一絃琴のクラブの子たちで、ステージにたくさん椅子が設置されているという状態。客席に見えるところがステージ。

大池音楽祭として今回のイベントには音響で参加していて、僕も一応機材は軽くは触れるがあんまりよく分かっていないので畑がほとんどやってくれた。実質畑がPAで僕がPA補佐みたいな感じだった。

ニク(実家の犬)も来た


主催は商店街の仏壇屋のおっちゃん。気さくで色んな人に話しかける人で、今日のイベントも1年近く前から準備していた。そして、半年近く前からずっと出会うたびに「ステージの後ろの木、紐でくくった方が観やすいかな?」「マイクって3本で足りるかな?」「領収書のことやねんけど」と、イベントに関する重要そうなことからどっちでも良さそうなことまでたくさん話してくれていた。

とにかく気合いが入ってて、その気合いに当てられて今日はすごく楽しみに来ていた。

一絃琴のクラブ
メガネ屋のおっちゃん
うちの家族&鴨さん&まつりちゃん

今日は雨予報で、雨降ったら中止だな〜〜と言っていたのだが、降りそうで降らないままイベントは進む。

いつ降ってもいいよう、ゴミ袋を待機させていつでもアンプに被せられるようにしていた。

鴨しんご
畑拓朗

チーム大池音楽祭からは鴨さんと畑が出演。鴨さんは近所のおばちゃんにうちわで仰がれながら「吹けよ風」を歌っていた。

畑は僕的にはかなりいいライブではあったが、ちょっとドギツすぎたので町の人には若干引かれてた。畑が「僕は死にたい」みたいな歌詞を歌ってる時、聴いてた子供が「なんで死にたいん?」とヤジを飛ばしていて面白かった。

シマツーとカノちゃんも遊びに来てくれていた。


陽人さん
しんごお兄さん

須磨のカリスマ、陽人さんが大池音楽祭の宣伝もしてくれた。嬉しかった、今日は初めて喋れた。お話もお経も太鼓もめちゃくちゃよかった。

須磨のスター、しんごお兄さんも凄まじかった。子供も大人も引っ張り込んでのエンターテイメント、馬力がすごかった。

しんごお兄さんは子供たちとシマツーを引き連れて須磨寺商店街でゲリラパレードしてた。

ゲリラパレード

そのまましんごお兄さんが幕引き。人がいっぱい帰って、残ってる数人の大人と子供だけで日が沈んでいくのを眺めながらのしんごお兄さんのステージ、マジでよかった。楽しかった。

ただ今日は座るところがなくずっと立ちっぱなしだったので、めちゃくちゃ身体も足も疲れた。家に帰ったら即死しかけて、もったいないからと頑張って起きてオルフェンズを観たが、やっぱり眠くてすぐに寝た。


そして翌日!

翌日〜翌々日の2日間は大池音楽祭のチラシ配り。1日目はシマツーとカノちゃんが手伝ってくれた。

畑が西側半分、僕が東側半分を配るという割り振りでの2日間。全部で5000枚配る。5000枚というのがどれだけの量かというと、1人で丸一日で配れるのが1000〜1500枚ぐらいって感じ。そこそこ多い……!

初日はシマツーが僕の補佐として一緒にいてくれた、ずっと謎のしりとりとか言葉集めをやり続けていた。

シマツー①
シマツー②
シマツー③

チラシ配りは暗くなったらできないので、18時ごろには終了。シマツーと一緒に回った初日、終わった瞬間にぶっ倒れそうになるぐらいに疲れた。

この日は実家で寝た、そして翌日もまだまだチラシ配り。前日のイベントも含めもう足がかなり限界を迎えていた。

めちゃくちゃしんどい中では「大池音楽祭を成功させたい!」だなんて気持ちはすっかりなかった。しかし、モチベは割とあった。それはチラシ配りそのものが実はかなり楽しいのである。

廃墟のアパート
謎すぎるもの
使われていない井戸
靴と踏切

いくら地元とはいえ、地図を持って行き止まりの路地まで全てを行き尽くすなんてことはしたことがない。つまり、ずっと暮らしてきていた町の中で深い大探検ができる。

マジで楽しい。この路地ここに繋がってたか〜〜とか、電車の車窓でしか観たことのなかった場所はここだったのか〜〜とか、テンションは上がりまくる。知らない公園を見つけたりもした。

夕焼け


とはいえもちろん限界は限界。足がクッタクタ、何度も休憩して休んだ。

そろそろ日が暮れるかな〜〜というところの17時ごろ、残り80枚程度。エンジンが切れかかっている中、思い出したのは松風住宅というバカでかい住宅。そして、チラシ配りにとってデカい住宅は天国。

フラフラで松風住宅へ向かったのだが、なんとポストのところに「チラシ投函禁止」の文字。絶望した。80件今から歩くのか、時間もヤバい……というところで、ふと思い出して見つけたのがこの名前も知らない住宅だった。

神の住宅

光が差したとはこのこと、ラスト80枚程度がほんの2分で終わった。救われた。神様だと思った。

配り終えたらお互い死にかけの畑と合流し、会場付近の家に「ご迷惑おかけします」お手紙を配り、無事全てのノルマを達成……と言いたいところだが、まだあった。

実家にある大池音楽祭関連の荷物を整理し、数を把握せねばならなかった。いやほんとマジでキツい……と思いながら実家の僕の部屋を大片付けし、数を数え切った。マジで頑張った。ほんとにマジで疲れた。

まだこの日は千鳥温泉の風呂掃除があったため、9時ごろに実家を出て千鳥橋へ戻る。が、電車の中で爆睡して寝過ごし、結局風呂掃除には間に合わなかった。せっかくならやりきりたかったところ……。悔しかった。


そして翌日!

翌日は朝から大阪王将でバイト。足痛すぎてヤバかった、眠いししんどいし足痛いしでずっと帰りたかった。

これが思い出🎵


千鳥温泉にて

夜は千鳥温泉の飲み会。今日は久しぶりに千鳥温泉の脱衣場での開催だった。店長のカツラさん含め今の千鳥温泉のメンバーは大好きなので、普通に楽しかった。

深夜に「今から遊ぼ〜(モルック)」で会える好きな友達がいっぱいいるの、めちゃくちゃ幸せなことだよな〜と思う。今日はやってませんけども!


明日からは毎日つけるぞ〜〜

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