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オブラートに包むとは?

初めまして!
10月から講師求人部門マーケティングチームに入った長坂高佑です。よろしくお願いします!

noteというものを今回初めて知り、うまく書けているか不安ですが是非最後まで読んでいただけると幸いです笑

突然ですが、皆さんが他人の意見に求める事はなんですか?
自分にないこと、意見自体の鋭さ、自分を肯定してくれること、など人によって様々だと思います。

私は、自分で意識しているわけではないのですが、歯に衣着せない物言いで、かなりはっきりと意見を言うタイプです。ただ、決して否定するのではなく、「こうした方が良いのでは?」と改善点を上げるようにしています。 なぜなら、自分のスタンスとしては、自分の問題点は、やんわりと伝えられるより、はっきりと伝えてもらう方が良いと思っているのがその理由であると思います。

しかし、今年の大学での春学期に大失敗をしました。10回の授業にわたって行われるグループワークのある女の子のメンバーに、

「否定ばっかりしないでくれる!!」

と強く言われてしまいました。自分は、改善点を上げているつもりだったので、その場ではすぐに納得いかず、かなりの口論になってしまいました。
しかし、後日思い返し、授業で学んだ「ハンバーガーメソッド」から、自分の話し方に否定と取られても仕方ないと思い返すきっかけがありました。

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特にメンバーの女の子は、知り合ってからまだ日も浅く、お互いがどんな話し方なのか知らないため、そういったことも考慮の上で、意見を言うべきだったのです。
知らない相手だからこそ、より納得してもらえるような工夫を、話し方に加える事で、無駄なバイアスを生まずにすみ、質の高い議論ができるようになります。

私にとって、この体験は自分のスタンスを考え直す良い機会となり、今までよりも幅広く自分自身も、人の意見を取り入れられるようになりました。つまり、この口論が最高の宝物となったのです。

このことから私は、タイトルにある、「オブラートに包む」とは、ただ伝えたいことをぼやけさせてしまうことではなく、相手が素直に意見を聞ける体制を整えることだと思うようになりました。

最後に、人との関わりにおいて、どんなに鋭い意見を言っていても、相手に受け入れられなければ意味がありません。それを実体験した私が言うのだから、間違いありません!笑笑

是非、皆さんも「ハンバーガーメソッド」を使ってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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