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元飲食業、未経験の私がエンジニアに転職

はじめに

元飲食業で未経験の私がマッチングアプリサービスを運営する自社開発企業から内定を頂き、駆け出しエンジニアとしての第一歩を踏み出すことになりました。

前職を退職してプログラミングスクールRUNTEQに入った時期が2020年11月なので約10ヶ月の学習期間を経て、エンジニアとしてスタートを切ることができました。

今回はそんな私のRUNTEQ生活就活についてお話しします。

コロナ禍で他業種からエンジニアを目指したいけど一歩が踏み出せない。そんな方の背中を押す一助になりますと幸いです。

私が卒業したプログラミングスクールRUNTEQはコチラ↓


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簡単な自己紹介

私は北海道の短大から4年制大学に編入後、新卒で飲食業の営業と人事労務を約1年半経験しました。

営業時代は23時間営業のお店でシフト制で働いていました。生活リズムもバラバラで体調を崩さないかヒヤヒヤしていました。
人事労務に異動後、今度はバックオフィスからお店の方々を支える仕事につきました。従業員の方々が最後に頼ってきてくれる部署であり、とてもやり甲斐を持って働くことができました。


エンジニアを目指したきっかけ

労務を担当していた際に1万人以上の従業員のデータを紙で扱っており、整理や確認を行うだけで1日が終わってしまうことが多々あり、なんとかならないかなとなんとなくprogateを始めたのがきっかけです。

正直、コロナ禍に入り飲食業界への不安も大きく人員整理を行わざるをえない現状を目の当たりにし、会社に依存しない手に職をつけた働き方をしたいと感じていたので退職してRUNTEQに入学することに決めました。


プログラミングスクール「RUNTEQ」に決めた理由

当時、独学かスクールかで悩みました。
そもそもパソコンすらまともに触ったこともなく、IT業界の知識もどんな人が働いているのかもわかりませんでした。
なので、

• 腰を据えてしっかり勉強したい!
• コミュニティが活発で色々な方と話がしたい!

この2つを大切にし、叶えてくれるスクールがRUNTEQでした。

実際、受講期間は8ヶ月と長く、カリキュラムを進めながら自分のペースで色々な知識を幅広く勉強できました。
また、コミュニティも非常に活発でdiscordで他の受講生の方々と技術の話で盛り上がったり、時には雑談も交えながら勉強したりと理想通りのスクールでした。


実際に受講してみて

正直、カリキュラムはとても難しかったです。
途中で投げ出したくなったり、モチベーションを保つのにとても苦労しました。

そんな時に助けてくれたのはバディ受講生の方々でした。

バディの方に「カリキュラム難しくて心が折れそうです。」と相談したら次の日に面談を組んでくれて、技術講師の方と3人で勉強の仕方について私に合う方法を模索してくれました。

また、discordでは同期や同じ進捗の受講生の方々がモチベーションを上げてくれたり、わからないところを教えてくれる先輩に支えてもらいました。

未経験の方は1人で頑張らなくては周りに置いてかれないようにしなくてはと考えてしまうと思うのですが、RUNTEQでは決してそんなことはありませんでした。
受講生同士でもくもく会や輪読会、朝会などお互いに技術を高めるために集まって勉強をする文化が根付いている点でとても素敵なスクールだと思いました。


ポートフォリオ

ポートフォリオでは、仲のいい受講生の方々や卒業生の方々に沢山のアドバイスをいただきながら作成しました。
RUNTEQでは「就職活動のために作る!」ではなく「実際に使われるサービスを作る!」ということを目標にしており、就職活動でもその点はすごく評価していただけました。


チーム開発

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AMONG USというゲームでユーザーが気軽 にイベントを企画したり参加したりするための 参加型プラットフォームサービスになります。 スクール内の輪を同ゲームを通じて広げていきたいという思いのもと、5人のメンバーで締切 駆動のアジャイル開発を行いました。
(*スクール内でのみの運用のためURLは非公開です。)

主な技術: HTML CSS Ruby Ruby on Rails JavaScript jquery SQL git・github
作成期間: 1ヶ月

進捗が同じ同期で集まりチーム開発を行いました。
「現場に入る前に他の人と開発する経験をしておきたいね。」という話の流れから始まりました。
大変なところも多かったのですが、普段から技術などの相談をしていたので最後まで支え合いながら開発することができました。
就職活動でもカリキュラム外でチーム開発に踏み切り、リリースした点はとても評価していただけました。


就職活動

労務での経験を生かしたかったので、メンタルヘルステック、業務改善サービスを中心に就職活動を行いました。(wantedlyを中心に応募)

・総エントリー数:13社 (スカウト、RUNTEQ紹介も含む)
・選考     :6社
・内定     :1社​

7月26日から企業に応募を始め、9月17日に内定をいただいたので約1ヶ月半就職活動を行いました。


進路への迷い

選考が始まったばかりの頃、私は業界をかなり絞り込んで応募していました。
しかし、その業界を絞るというやり方に疑問を持ち「どんな会社に行きたいか」「どんな働き方をしたいか」「どんな人と働きたいか」などを考え始め悩んでしまったことがありました。
その時、ものすごく親身になって相談に乗ってくれたのがRUNTEQのキャリアの方々でした。
何度も面談を組んでいただき、何度も壁打ちをして「私が企業選びで本当に大切にしたいこと」を深ぼる作業を手伝ってくれました。

結果的に今回、当初志望していた業界とは全く違う業界に進むことになりましたが、働き方や人、社風といった面で納得のいく会社に就職できたかなと思っています。


最後に

私はこの長い学習期間をRUNTEQですごすことができて本当に良かったなと思っています。
沢山の人に支えていただき、一緒に学びながら成長することができました。
環境が変わってもこの輪は大切にしていきたいなと思っています。

これから学習を始めようと思っている方は不安は尽きないと思いますし、スクール選びをどうしようか迷っている方も沢山いらっしゃると思います。

そんな時はRUNTEQの無料説明会でお話だけでも聞いてみてください。

この記事がこれからエンジニアを目指す方々の背中を少しでも押すことができたなら嬉しいです。


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