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残念な結果

お休み中の職員にPCR検査の結果を早く教えてあげようと思い、笑顔の絵文字と一緒に「やったね!陽性だったよ!☺」と間違えて送ってしまい大問題になりかけました。

こんにちは、コッシーです。


さて、ご存知の方もいると思いますが愛知県常滑市で開かれた野外音楽祭イベント「NAMIMONOGATARI2021」が世間を騒がしております。どうやら観客ら14人の新型コロナ感染が判明し、県がクラスターの認定したとのことです。さらに愛知県の感染者数が日本で1番を記録してしまったことも批判に追い打ちをかけています。

詳細は書きませんが、運営の仕方や対応方法等を見ると批判されても仕方ないと思いますし、クラスターが発生したとして不思議ではありません。

主催者の考えがあまりに甘くそしてずさんだったと感じます。今後おそらく国や県等から然るべき処罰が下されることかと思いますので、主催者側はそれを重く受け止めて欲しいなと思う次第です。


それはそれとして、今回の件で個人的に思うところがあります。

新型コロナウイルスが発生してから、こういうフェスやコンサートのようなライブイベントの開催が本当に難しくなりました。

お客さん同士が密接した環境で声を上げる行為は感染リスクが非常に高まるためライブイベントの多くは延期や中止を余儀なくされてきました。

しかしライブというモノはそもそもアーティストとお客さんが一緒に声を上げて体を動かし汗を流して楽しむイベントです。※もちろんそうではないイベントあります

そしてそういうライブを『生きがい』にしている方も少なくありません。

僕は頻繁にライブに参加はしていませんでしたが、それでも年1,2回は友人たちとライブやコンサートに行ったりしていましたので、ライブの楽しさというのは少しくらいは分かっているつもりです。

きっとライブを行うアーティスト側もファンと交流できるライブを『生きがい』にしている方たちもいると思います。

現状はそんなライブイベントがコロナによりかなり制限をされてしまっています。

それでも何とか開催しようと主催者の方たちは試行錯誤四苦八苦しながら感染予防をし、これまでのライブとはカタチを変えながらも何とか開催をしてきていました。

しかし、今回の件で世の中から、「やっぱりライブは感染リスク高いな」と思われてしまい、ますますライブが開催しにくくなる環境になってしまうのではないかと思われます。

僕はこの事を1番危惧しています。


出来ればライブを生きがいにしている方たち、多くのアーティストの方たちのために今回の件が風評被害にならないことを願っています。

どうかきちんと感染予防をしてルールに沿って開催しているイベントやそれに参加する方を非難はしないで欲しいです。

そして早く以前のようなライブイベントが開催できるようにコロナが収束することを心から願っています。


それではまた。

コッシー

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