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ミュージシャンとプロデューサーの違い

僕がプロデューサーをさせて頂いているギタリスト、杉本篤彦のFacebookから引用

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「ここ30年、こんなに長い期間ライブをやらず、ツアーにも行かず、家で家族と過ごすのは初めて。毎朝、早起きして、ワンちゃんの散歩と自分のトレーニングをして、炊事、洗濯、掃除、家事を今まで以上に分担し、もちろんギターも練習しているので、案外と忙しい毎日です。

ライブ再開まで、今はネットでのオンラインライブを一生懸命やろうと思います。良い事もあります。これだけソロギターのライブを続けて、しかも毎回違う曲をやっているのでレパートリーが増えると共に自分のソロギターそのものが進化し始めています。無理だろうと思っていた運指などが次々とクリアされ、僕の目標の一つであったバンドサウンド並のソロギターがほぼ形になって来ました。

しかし、現在のこのコロナ禍の状況は大変厳しいもので、半年、一年後、終息したとしても、今までと同じように音楽活動を続けていられるかどうか正直わかりません。でも今回のパンデミックがあろうがなかろうが、先がどうなるかなんてのは元々わからないもの。良くも悪くも世の中は動いて行きます。なので今は黙々とやるべき事をやり、毎回これで最後かもと思って断末魔の叫びのような迫真のギターを弾いていこうと思っています(笑)」




ミュージシャンは演奏することが仕事。
プロデューサーはプロデュース、仕事を用意することが仕事。

起こってしまったこと、今、現在、大変な状況ではありますが、プロデューサーにとっては今までと同じということはない、常に変化する中で、時代を捉え、未来を想像し行動する。

僕はもう次の動きを考え、情報集め、ワクワクしながらタイミングを待っている。

ミュージシャンとプロデューサーの時間の使い方が違うこと、それが交わる時に何かが起こる。

楽しみ、、、


    愛
魂    義

こそのP 🐺

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