【子育て】ふりかけ論争 に関する記事を読んで


我が子が小学校に上がるのは数年先だが
興味のある記事だったので
管理栄養士の妻に所見を尋ねたもの

以下妻と話したこと

ふりかけを給食に持参することについては
塩分を抑えるという習慣や意味が崩れる
一方でそもそも(ふりかけがないと)十分に食べられずエネルギー満たせない子がいるのも確か
誰かがふりかけ持ってきたら「うちも持っていきたい」とこどもは思うだろう


私はこの手の分野には全くの素人だが
結局は国民の健康を
国、個人がどの程度、どのような
役割分担で、責任を持って
管理、維持していくかという課題かと思った

各家庭の判断で
ふりかけを持参するということは
塩分摂取が及す長期的な健康への
影響について考慮しても
なお必要だと考えて
判断すべきかと思うし

一方で
そこまで
(塩分摂取量が健康に及ぼす影響)
考える余裕も各家庭にはないかもしれないので
義務教育の間はふりかけの持参を禁止する
というのは国、自治体の責任で行うのも必要かもしれない。

基本的な食に関する知識の
定着する時期である学童期に
給食に塩分を添加して
実際の摂取量を増やすべきかという
重要な論点だと思った。
(塩分がほぼ含まれないふりかけもあるかもしれませんので、ふりかけの接種が、塩分摂取につながる前提での意見です)

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