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前より少しいいお母さん?

子どもの寝かしつけをしていたら、一緒に寝落ちして、気づけば夜中に。気づくと朝になっていることも多いので、夜中起きられて良かったかな。

前投稿でも書いた2週間での宿題含めて意識すること
・子育ての目的について夫にシェア、夫のも聞いてみる
・「あー、幸せ!」って言ってみる
・目を見る、名前を呼ぶ、挨拶をするを朝と夜の習慣にする
(他の機会にも増やす)
・自分からスキンシップをしてみる
・「ちょっと待って」の後には必ず話を聞く、向き合う、約束を守る
・私が嬉しいと思う聴き方で子どもの話を聴く時間を作る

やってみてどうだったかを簡単に書いておこうと思った。
まずは夫とシェア。めんどくさそうにされてしまうのではと思っていたけれど、そんなことはなく。子どものことだから、もあるかもしれないけれど、話を聞いてくれた。夫の子育ての目的は、自分の力で生きていけるように育てるが、根本にあることも知り、それも大事だと思った。
いきなり何?結局、何だったの?と聞かれて、上手くは答えられなかったけれど。

「あー、幸せ!」は、ちょっとつぶやくような形で言ってみた。ともちゃんが言ったように、大声で言うのは、なんとなく抵抗があって難しい(笑)ただ、それを「幸せ」って決めてるのは私なんだと思った。ほんのささいなことでも幸せだと感じることはできるし、逆に余裕がなくてイライラしてる時は幸せと言えない。

名前を呼んでの「おはよう」と「おやすみなさい」は必ずするようにした。できるだけ夫にも。子ども達は、元から挨拶はするタイプなのだけれど、名前を呼んで、目を合わせて、その時一瞬でも向き合ってる感覚があり、私にも満足感のようなものがあった。夜寝る前はここにスキンシップも、追加して、ハグをしてみた。子ども達も嬉しそうだったし、どれ位の頻度ですればいいのかはよくわからないけど、私も意識して、できたこと、頑張ったと思う。ほんの数日のことなのに夜寝る時に、ハグしないと、子どもからしてくるようにもなった。

「ちょっと待って」の後の必ず話を聞く、これが、1番難しかった。「ちょっと待って」と言わないようにしたいと思った位。いや、それで「うるさい!」とか「お母さん、今何してるかわからない?!」と言ってしまったら本末転倒。
ただ、後から時間を取ることも難しく、聞こうとするのだけど、一向に話が終わらなかったり、話の内容が支離滅裂だったり何が言いたいのかがわからなかったり。
家事をしながら聞いてると気づいた時に(意識するといつもそうだったことに気づく)、子どもに向き合って聞くを毎回は無理でも、やってみたけれど、「お母さん聞いて!」は減ってない気がする。
正直、頻度や聴き方が、これでいいのか?がよくわからないところではあるものの、前より聞く時間は増えた、と思う。そして、誰かに、私の話を聞いてほしい(笑)
ちょっと待って!で待てるようになるには、まだもう少し積み重ねが必要そう。そりゃ、そうか。何年かのものを、2週間でどうにかできないよね。

子どもの興味がある、電車や車の話、アンパンマンの話、子ども達がとても楽しそうに話すのは前からそうだけど、それを私が同じように好きでなくても、息子の好きなものとして興味を持てばいいんだとも思った。


何かが激変しているわけではないし、できているのかもわからないけれど、私が頑張ってると、自分で思う。子どもへのスキンシップは、思ったよりも簡単で充足感があるのだと知った。

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