Cora Z7 評価ボードを買ってみた
仕事でFPGAに携わるようになったので、初めてFPGAの評価ボードを買いました。
以前からこちらの FPGAプログラミング大全を進めようと思っていたのですが、実機がなかったので、なかなか手が付けられていませんでした。
そこで、今回購入したのは、下記の Cora Z7-07S です。
選んだ理由は、以下の3点です。
持っていた本が Xilinx の FPGA 向けだったこと。
なるべく安い物を買おうとしていたこと。(11,000円くらいで買いました。これでももう少し安いものが欲しかった)
本の内容を概ね実行できると書いてあったため。(サポートページhttps://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4753.htmlに Cora Z7向けのコードも載っていました)
本の中で紹介されていたのは、Arty(約13,000円)、Basys3(約20,000円)、Zybo(約22,000円)でしたが、前者2つはZynqの例題ができないこともあり、Zynq搭載かつ1万円くらいのものを探して、Cora Z7に辿りつきました。
中を見ていないですが、サポートページを見た感じ、FPGAプログラミング大全第二版は Cora Z7が紹介されているように見えたので、良い選択なのではないかと思っています。
ちなみに本の VGA 出力の例題を行うため Pmod VGA も同時に買いました。(1,000円くらい)
次回からは、FPGAプログラミング大全を進めていく過程を書いていこうと思っています。
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