アメリカ旅3日目

今日は遅めの朝食をとった後、ステイ先の方の友達の家に行った。

志賀町のような山道をしばらく車で走り、獣道のような道で曲がった。しばらく真っ直ぐ進むと、海沿いにポツンと一軒家があった。

ポツンと一軒家と言ったが普通にクソデカ庭付きのクソデカ家だ。その友達はどうやらアーティストなのだそうだ。彼女の旦那はジュエリーアーティストでアーティストカップルだ。そのため、かなり個性的な家だった。

2人と挨拶を交わした後、70歳くらいの旦那がペンダントを作らせてあげるよと言ってくれた。そしてそのまま工房みたいなところへ案内された。どうやら彼はジュエリーアーティストでもあり、高校で図工の先生をしていたそうなのだ。もう引退したらしい。

そして彼の行動を見様見真似でやってみる。どんな感じで作るのだろうと思っていたが、シルバーのベースに、スタンプをハンマーでガンガン叩いて刻む。結構パワープレイなんだと思いながらも結構楽しかった。

私の柄はビッグなハートとミディアムなハート、お花のスタンプを刻んだ。そして月のスタンプもガンガンハンマーで刻もうと思ったが、めちゃくちゃズレて三日月が大量発生した。

私が先生に失敗しちゃったよう、、って言ったら、Very good❗️perfect❗️と流石なアメリカンな返しであった。

そんなこんなでペンダントは完成。キュートなモノに仕上がった。誰かにプレゼントでもしようかしら。

そのあと、一緒に昼食を食べた。アメリカンな昼食でベリーナイスであった。

アメリカンな昼食
海が見える家

ステイ先の方がその友達と日本と沖縄の歴史を教えていた。自国の歴史や文化を説明できないとリスペクトされないと聞いたことがある。やっぱり歴史を勉強することはとても意味のあることだと改めて感じた。ここ島の人はかなり意識が高い人が多く、勉強熱心なんだとか。治安も比較的良いそうで。住みやすそうな感じはしたかな。

そしてちょこっとスケボー場に寄った。2人スケボーをしていた、ゴリゴリのアメリカ人と。アジア系の人。どうやらアジア系の人はステイ先の方の息子と友達だったそうで、再会を喜んでいた。

息子とアジア系の彼は10歳くらいまではよく遊んでいたらしいが、アメリカでもだんだんグループが分かれてきて、そこからはあんまりらしい。そういう派閥やグループに分かれるのはどこの国も同じなんだなと感じた。

アメリカにもスクールカーストは存在しており、トップはスポーツができる、コミュ力が高い。その次が音楽が出来る、そして勉強が出来る。下がアニメオタクとからしい。まあ日本も似たような感じだな。

スケボー広場
ストリートな落書き


そしてボーディングと呼ばれる施設に預けていた、犬と合流。シベリアンハスキーだそうだがめちゃデカい。でも人懐っこくてとても可愛かった。15年以上の猫派な私も犬派になりそうだった。まだ猫派だけど。

かわいい

帰宅後は夕食。犬も骨をいっぱい食べて満足そう。

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