【記事】これからはスタートアップに転職する若手弁護士が増える

この記事は、以下の弁護士ラジオを元に作成しています。

ごあいさつ

みなさん、こんばんは。
Lawyer's INFOを運営している弁護士の岩崎です。
弁護士専門のエージェント業もしているので、キャリアに悩む方はLINEアカウント まで気軽にご連絡ください。

今日のテーマ

今日は、「今後はスタートアップに転職する若手の弁護士が増えるんじゃないか」というテーマでお話します。

少し前に、
「最近スタートアップでインハウスをしながら副業で弁護士をするという新しい働き方が増えていて、それは今後のトレンドになりそうだ」
ということをお話しました。

この話とちょっと関連しますが、今後は若手の弁護士でスタートアップに転職する人がかなり増えると思っています。

若手弁護士にとって、スタートアップは避けて通れない

まず大前提として、若手弁護士が企業のクライアントを自分で開拓しようと思うと、スタートアップやベンチャー企業を狙わざるを得ないという面があります。

上場している大企業には、すでにたくさんの弁護士がついていて、上の世代の人たちでも獲得が厳しい状況です。

なので、
・ある程度の数がある
・今後も増える
・若手でも開拓の余地がある(=経営者と世代が近い)
という点で、やはり若手弁護士のメインターゲットはスタートアップにならざるを得ません。

スタートアップの「中の人」になることの価値

ここから先は

1,992字

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?