テクノロジー企業は本当にユーザーを救うのだろうか?
こちらのTweetのフルバージョンです
アメリカでUberやLyftの限界を感じた話
僕がアメリカに着いた時、コロナ真っ只中でまったく人の移動がなかったため、UberやLyftはめちゃめちゃ便利だった
どこに行くにもとにかく安く、そしてすぐにつかまった
空港から自宅までだとタクシーの半額以下でいける感じだ
この頃は「タクシーより全然便利じゃん!早く日本でも使えるようになったら良いのに!」
と思っていた
ただ、コロナが開けて人の移動が増えるにつれて少しずつ状況が変わっていった
UberやLyftの値段がどんどん上がり、めちゃめちゃ捕まりにくくなった
予約しても、家に着く直前でキャンセルされ、倍くらいの値段で「この車ならすぐ到着しますよ!」みたいな提案が何度もされるようになった
サンタモニカとか繁華街で夜UberやLyftを捕まえようとすると、30分とか1時間待つこともザラだった
空港からウーバーで帰ろうと思うと、30分くらい待たされるうえに、普通のタクシーより高い位の状態になってしまった
だから、LAから帰る頃には、空港からの帰りはタクシーを使うようになった
周りの友人もUberや Lyftに文句たらたらだった
これ以来、テクノロジー企業が既得権益を壊してユーザーを利するのは実は既存産業を破壊するまでの束の間の間だけなんじゃないかという不安を抱いている
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