自然ネクロ ケルベ型とセレス型について


メモ程度にケルベロス型とセレス型、利点と欠点についてここでは触れたいと思います。まず、ケルベロスについてです。

①1枚で三面展開。ラスワが2稼げる                ②ヘリオとの相性もよく、返ってきたゾンビとあわせると進化のバリューが高まる 。  現在多いビショップに対してはクルトで簡単に返されてしまうのでビショップに対しては△~◯ぐらいでしょうか。終盤は盤面を使うのでルベルの邪魔になることもあるかもしれません。ケルベロスを採用するなら前よりの動きができるデッキにしたいと思うのでヘリオや場合によってはカムラも採用すると思います。この辺りのカードもまた、ビショップ対してはあまり強くありません。が、リノエルフに対してアグロムーブで勝てることもたり、ビショップに対してもまったく勝てないわけではないのでランクマに向いてるのはケルベロス型かもしれません。

次はセレスについてです。

①本人の対除去性能がつよい。確定除去(もしくは確率)の枚数が環境からへり、またビショップ対面の場合、エクセスを打たせて飼うんとを遅らせることもできるため、弱くない。ミラーにおいては除去手段が少なくシヴァも安着させやすい。            ②回復能力がついているのでフェザーフォルクやムニャールの序盤に受けた打点を取り返せる。また、前述の除去耐性から何回かその恩恵をうけることもできる。        ③誓いからルベルがつよい。       セレスの主な強みは本体の回復と除去の仕方が限定的である点、そして誓いになると思います。誓いは打つタイミングを選びますが憑依やソーラがあれば比較的楽に打てます。誓いを打った後のルベルの動きは強いですし、0コストソーラ+シヴァのような動きもできます。ただ、攻撃力の低さなどから必然的にコントロールよりのデッキになると思います。ビショップに対しては強いですが、リノエルフに対してはリノエルフは20点を超える打点を1ターンで出せてしまい、無視されてしまったり、その攻撃性の低さで盤面圧が弱まりリーサルをとられてしまいやすい。RAGEでセレス型が多かったのはリノを捨ててでもビショップを取りきるという戦法を描いていた方が多かったからだと思います。ランクマでは一戦に時間がかかりやすく、有利不利が対面によって出やすいのであまり向いてないかもしれません。

ではどちらのほうが総合的に現在優秀なのかと言うと、現在リノエルフよりもビショップの方が多く見受けられる(対面による個人差あり)ので僕はセレス型のほうが勝てると思っています。また、ミラーではセレスを出されると除去手段が限られるのでルベルメンコ以外の強いムーブとして使えます。ただ、多面処理ができない欠点がミラーでは如実にでるのでソーラや母なる君の使い方も重要になるとおもいます。ただ、トートの完成はケルベロス型のほうが強かったり、どっちにしろ5ターン目に進化込みで使いたいことを考えると先攻が有利になります。後手はルベルメンコを制しましょう。