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自己紹介シリーズ(創業期の振り返り)

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noteをはじめるにあたって、自身の創業期を振り返る自己紹介記事をいくつか書きました。なぜタイ駐在員から独立することに?創業までにどんなことがあった?いよいよサービスをローンチす…
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#自己紹介

自己紹介❶タイ駐在員時代「俺ってグローバル」から葛藤の日々、そして起業を決意!

「俺ってグローバル」に酔いしれていた初期帰国子女という生い立ちから「海外で仕事がしたい」という思いがありました。 国内仕事中心だった前職のコンサルを辞めて、当時スマホ市場で急成長してこれから海外に打って出ようとしていたスタートアップnobotに転職を決意しました。 と思った矢先、nobotはKDDIグループに買収され、入社当日はmedibaというKDDI系列のモバイル・スマホ広告を扱う会社に入ることに。 ただ、自分の「海外で仕事がしたい!海外事業を立ち上げる!」という目

自己紹介❷起業初期“ないない尽し”の孤独な日々〜初めての出資獲得へ

前回の記事はこちらからご覧ください 自己紹介❶タイ駐在員時代「俺ってグローバル」から葛藤の日々、そして起業を決意! 何者でもない「独り」 起業のあり方は千差万別ですが、僕の場合は駐在員という立場からの海外起業ということもあり、独立前は周囲にほぼ相談・周知できなかったので、独立初日時点では会社なし・ビザなし・仕事なし・収入なし・仲間なし・貯金400万円程度以外の資金なし、など“ないない”尽くしでした。 ※現実的なTipsとして、ビザについては、嫁さんの就職が決まりにワークパ

自己紹介❸いよいよタイで会社を登記!メディアの酷評にもめげず、サービスインするも...?

前回までの記事はこちらからご覧ください 自己紹介❶タイ駐在員時代「俺ってグローバル」から葛藤の日々、そして起業を決意! 自己紹介❷起業初期“ないない尽し”の孤独な日々〜初めての出資獲得へ 仲間集め(つづき)事業が決まり、支援してもらえる投資家も見つかり。 まだ創業の仲間は一人もおらず自分だけだったものの、会社を登記して漕ぎ出すことに決めました。 日本で会社は作っても維持コストはほぼかからないのでいつでもできますが、海外だと現地人代表が必要だったり、会計事務の委託が必要だっ