未熟さ

朝から本田圭佑さんのYouTubeを見て刺激を受けました。
やはり、この人はすごい。

そして自分自身まだまだ未熟だと感じました。


テーマは「一流選手が備える、4つの力」

一流のサッカー選手は次の4つの力が長けている。
認知力・理解力・計画力・動作力
4つ一気に鍛えられるのはチームトレーニング。
しかし、それは環境によって左右される。
指導者、チーム、相手に左右される。
その中で個人で高めるために必要になってくるのは動作力。

まずは動作力が必要
動作力は二つに分けられる。
技術とフィジカル
技術に関してはゴールデンタイムがある。
ゴールデンタイムは6~15歳。
技術トレーニングは楽しい、フィジカルトレーニングはきつい。
みんな技術トレーニングに重きを置いている。
しかし、15歳を過ぎてほんとにやるべきことは何なのか?
ゴールデンタイムを理解できていれば何をやるべきなのか自ずと見えてくる。
技術は伸びるが伸びにくい。
しかし、鍛える割合が大切。
フィジカルは伸びやすい。

自分の長所につながるように考えて動作力を高める努力。
正しい努力をすることが大切。
短所を克服するのも大切
しかし、割合が大切。

例えば、ドリブルは上手いが体力ない選手。
体力がないから高めるトレーニングをする。
これも大事だが、長所をさらに伸ばすために瞬発力をつけてさらに磨きをかける。
こっちのほうが大切。
それぞれ鍛える割合が大切になってくる。


環境を選ぶときに、試合に出れる自信があるチームを選ぶ。
それが一番の成長環境。
出れる保証はないが、その自信をもって冷静にチームを選ぶことが大切。

ビックマウスであれ
人間は弱いからどこかで逃げる準備をしている。
自分に責任を持たすためにも、心で成功したいことを言語化して発する
言ってしまえばやらなければいけない。
いわないのは簡単。
内に秘めるタイプというのも簡単。
言えば責任が生まれるし辞めることができなくなる。


大きく2つ学びました。

一つ目は、努力する技術が足りなかった。
高校時代、初めての挫折を経験した。
自分のかでもかなり努力したと思っている。
正確に言えば、努力したというよりはサッカーに相当な時間を投資した。
努力しているという感覚よりかはサッカーが好きで練習していた。という感覚に近い。
誰よりもボールに触れ、練習した自信がある。
その時に技術トレーニングばかりやっていた。
割合でいえば8対2くらいだったとおもう。
しかし、年齢を考えれば割合は逆転するべきだった。

成功のためには努力する技術が必要で。
その努力に結びつくような努力をしなければならない。
もっと客観的にみて分析して何をしなければいけないのか考える力は劣っていた。
継続力はついたが結果はだせなかった。

二つ目は逃げれない環境を作ること
自分が強くなるためにももっともっと夢や目標、ビジョンを口にしなければいけない。
常にどんな時でもどんな人を前にして大きな目標を口にすることは誰にでもできることではないし、難しい。
それが今できてないのだと感じた。
今、同じ部署でもっとも結果を出している先輩を見ても常に目標を口にしている。
「ナンバーワンになります。」
これを会社全体の前でも堂々と発言する。
本当にすごいなと。
言ってしまえば逃げられないし、あまえた行動ができなくなる。
さらに、自分が成長するためにはその部分が大切だと改めて感じた。


渡部

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