見出し画像

ネーミングで悩んだら開く本

ネーミングというと商品やサービス
を考える立場の人だけに求められる
スキルと思いがちですが、そんな
ことはありません。
 
会社名や店名、サイト、メニュー、
提案書や報告書、セミナーや研修、
チラシ、ブログ、メールのタイトル
など、必要な場面は多岐にわたり
ます。
 
最初に目にするネーミングが興味
を惹くものでなければ、無視され、
忘れ去られてしまいます。
 
大谷更生が毎日お届けしている
メール『日刊「大谷更生」』で
一番悩むのが実はタイトルだったり
します。
 
そんな誰もが一度は感じたことが
ある、ネーミングの悩みを解消する
アイデアが満載の書籍が先日出版
されました。
 
売れる!広がる!!
口コミされる!!!
ネーミングの極意
(弓削徹さん)

ネーミングの極意

https://amzn.to/3tdoMQT
 
 
著者の弓削さんはコピーライター&
マーケティングコンサルタント。
クリエイターとしてSONY、
サントリー、オリンパス、CASIO、
雪印、JTなど2,200社の商品開発や
販促企画を支援した実績があり、
「ノートパソコン」の命名者と
しても知られている方です。
 
 
・缶入り煎茶
・ストリングチーズ
・防風通聖散
・フレッシュライフ
・優子
・みだくなす
 
本書で紹介された、誰もが知って
いる商品の変更前のネーミング。
これらの商品が、どうネーミングを
工夫してヒット商品となったかも
紹介されています。
 
 
すぐネーミングに取りかかりたい方
は、第4章から読み始めるのが
おススメです。
 
第4章
ムリなくアイデアが出せる22の
発想レシピとキーワード集
 
1.そのまんまでいく
2.カタカナ英語にする
3.エキゾチックにする
4.ダジャレにする
5.カット/省略する
6.語尾を変化させる
7.合体する
8.人物にたとえる
9.場所・形・色にたとえる
10.接頭語をつける
11.接尾語をつける
12.文章/方言にする
13.日本語をきわめる
14.音感にこだわる
15.イニシャルにする
16.数字・記号・専門用語を使う
17.言葉遊びにする
18.言葉を伸ばす・重ねる
19.流行に便乗する
20.ギャップを出す
21.外国語風日本語にする
22.はなれ技をねらう
 
 
手に届くところに置いておいて、
ネーミングに困ったらパラパラ
めくってアイデアを出す。
そんな活用ができそうだと感じた
一冊です。
 
 
目次
 
第1章
ネーミングを変えたら爆ヒット!
 
第2章
検索され拡散するネーミングとは
 
第3章
記憶され売れるネーミング作成法
 
第4章
ムリなくアイデアが出せる22の
発想レシピとキーワード集
 
第5章
戦略的ネーミングでブランド化する
 
第6章
ウェブで選ばれるタイトル
ネーミング術
 
第7章
勝てるネーミングの実務と裏ワザ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?