見出し画像

アウトプットの質を高めるメモのコツ

発売直後に入手した著者仲間の新刊、
1か月以上かけて読み終えました。
 
メモ・ノートの極意
弓削徹さん

https://amzn.to/3B30HBy
 
 
著者の弓削さんはコピーライター&
マーケティングコンサルタント。
クリエイターとしてSONY、
サントリー、オリンパス、CASIO、
雪印、JTなど2,200社の商品開発や
販促企画を支援した実績があり、
「ノートパソコン」の命名者と
しても知られている方です。

大谷更生の左横でメガネをかけている
のが弓削さんです。
 
 
発想術、地方創成、展示会、
キャッチコピー、ネーミングなど、
多種多様な著書を出版できたのは
メモ・ノートのおかげ、とおっしゃる
弓削さんのメモ・ノート術を余す
ところなく紹介した一冊です。

 
 
印象に残った箇所
 
63ページ
もう1つのファイブフォース
①技術やノウハウ
②製品やサービス
③既存顧客
④廃棄物、副産物
⑤マンパワー
 
115ページ
ノートでは、見ひらいたときの
右ページにしか私は記入しません。
 
165ページ
「小さな山」の専門家を目指す
小さな分野だけどニーズも見込める、
ほどよくニッチな分野の専門家が
よいということになります。
例)製造業のマーケティング
 コンサルタント(弓削さん)
 
185ページ
専門家の足元を安定させる「三脚」とは
コンサルタントの三脚
コンサルティングとセミナー講師と、
出版の3つを実践することを指して
います。
 
 
個人的にはメモやノートのスキルより
も弓削さんのセルフブランディングに
対する考え方が参考になりました。
 
 
目次
 
Chapter1
メモ・ノートで何を実現するのか
 
Chapter2
アイデアが生まれる仕組みのつくり方
 
Chapter3
メモとノートをどう使い分けるか
 
Chapter4
「脳作業」でビジネスを価値化する
 
Chapter5
1枚のメモからキャリアを開花させる
 
 
 
メモ・ノートの極意
弓削徹さん
https://amzn.to/3B30HBy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?