#ナンセンス詩『腕のうえのハムスター』
やじろべえがふらふらとゆれる
右の手には可愛らしいハムスター
左の手には甘いドーナツ
ハムスターは一生懸命
ドーナツに向かおうとひた走るが
走れば走るほど足についた油に滑って進まない
そうしている間にも
ドーナツに群がる蜂がご馳走を横取りだ
可哀想なハムスターは腹ペコで
手足バタバタころころ転がるよ
やじろべえがふらふらとゆれる
右の手には可愛らしいハムスター
左の手には甘いドーナツ
ハムスターは一生懸命
ドーナツに向かおうとひた走るが
走れば走るほど足についた油に滑って進まない
そうしている間にも
ドーナツに群がる蜂がご馳走を横取りだ
可哀想なハムスターは腹ペコで
手足バタバタころころ転がるよ