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【Day1】20-21 Manchester City Home Authentic #26 Mahrez (Not for Sale)

(背面)
(前面)

初回の投稿は、20-21シーズンのUCL準決勝1stレグ、PSG戦で決勝点となる直接FKを決めたMahrezのモデル(オーセンティック)になります。私が最も気に入っているシャツの一つです。(2021/04/28)

【まずはシャツについて簡単に】
シャツとマーキングシートを英国から格安で取り寄せ、マーキングシートの圧着と袖パッチの処理はBambi Footballさんにしていただきました。ありがとうございます。

オーセンティックの生地が現在のUltraWeaveになる前のDryCell時代なので、質感はレプリカと大きくは違いませんね。通気孔があるのがポイントです。

デザインは、マーキングシートのフォントも含めて、近年のシティのシャツの中でもトップクラスに好きです。前面の白の模様がいいアクセントになっているのが良いです。

バックスポンサー、「Cityzens Giving For Recovery」も良い味を出していますね。

壁の間を通しています
壁の後ろから


【試合のことについてじっくり】
この試合を含め、彼は準決勝PSG戦の2試合で、シティが決めた4得点のうち3得点をあげる大車輪の活躍で、チームをクラブ史上初のUCL決勝進出へ導きました。

バイタル付近でシティが得たFKは、PSGの壁の間を貫通し、相手GKである名手・Navasも全く反応できずゴールへと突き刺さりました。
壁の間をドンピシャで通したMahrezのキック精度に驚嘆するとともに、高い強度で向かってくるPSGをこじ開け、苦戦していたチームを逆転勝利に導いたということにも震えていました。
私の最も大好きなゴールの一つです。

コロナ禍のため無観客で行われたこの試合は、選手たちの雄叫びが生々しく聞こえてきて、当時を振り返っても本当に興奮したのを覚えています。

ゴールを決めたあと、控えの選手達も一緒に抱き合ってセレブレーションしていたのもいいですよね。

ゴール以外にも、右サイドでしつこくボールを持ち相手のファールを誘っていたり、勝負どころでは突破を見せたり、味方からの配球を吸い付くような美しいトラップで収めたりするなど、総じてハイパフォーマンスでした。

彼の特徴でもある、吸い付くようなタッチ
ネイマールとのマッチアップ。
今や2人ともサウジアラビアへと活躍の場を移しました
2ndレグ、De Bruyneとのセレブレーション。
2ndレグ、2点目後
ヴェラッティとのマッチアップ。
ヴェラッティも昨夏、中東へと移籍しました。

この1stレグの一週間後に行われた、ホームでの2ndレグは雪がピッチ上や端に残っている状態での試合でした。この雪景色と無観客試合の独特の雰囲気が、ただでさえスペシャルなUCL準決勝をさらに特別なものとし、私の心に深い感動を刻んでくれました。言葉に表しづらいですが、とにかく本当に好きなんです。

この試合で彼はさらに2Gをあげました。1点目のニアからNavasの股下を右足で抜いたゴールも本当に好きなゴールの一つです。Navasの牙城をよくもこじ開けてくれました。

その後、決勝では同国のチェルシーと対戦。こちらはまた今度じっくり書きたいと思います。

(写真はGetty Imagesより)



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