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孤独の詩

自分はここにいない
居場所はないって言い聞かせてるだけ
ここではないどこかに行きたい
思い込んで慰めてる
見つけたくって、下ばかり見ていた
気付かない つまずいて ぶつかってよろめく
世界が揺れる
靴ひもがまたほどけた
みんなみたいに友達できたけど
みんなといるのに独りみたいな
みんなみたいに生きたいのに
人間になりたい

「MYGO」というアニメの主人公高松灯が、中学生が一生懸命書いた拙い文字ですが、心に響いたのです。

両親と一緒に住んだ時も、独立して家庭を築いて暮らしていた時も、親しいのに理解してもらえず、ずっと孤独を感じてきました。

馬鹿正直なところは治らないから、いつも間違いだと指摘されて苦しんでいます。隠そうとしても隠し切れない。

「パラサイトシティ」の歌詞も書いてます。

誰もかれも正気じゃない 僕もそこに紛れて
汚れた空気を吸い込んで 分かったふりをしていられるかい
得意な愛想笑いで凌いでいるだけ
当たり前さえ分からない 凌いでいるだけ

本当は愛想笑いは得意じゃないけど、顔に出るのをコントロールできないタイプですけどね。

今日は清明の節句、中国のお墓参りの日なのです。
実家は遠いから、お墓参りすることができなくて、エモーショナルな文字を書いてしまいました。

でもやっぱり弱い自分を殺すことがない。プリズムストーンからの招待状であるプリチケを待ちながらもう少しもがいてみよう。

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