「ちくちくことば ふわふわことば」

こんにちは。イマイチnoteの使い方がわかっていない紅榴ゆえです。
奥付けの記事、公開したと思っていたのにうまく行っていなかったみたい💦💦

さてさて、今回は最近読んだ本の紹介です。
先日、ハチワレ(兄)の方の授業参観に行ったところ教室内に「ふわふわことばをつかおう」という掲示があり、そこではじめて「ふわふわことば」という言葉を知りまして。
最近の流行りかな?と思い資料を探すべく図書館の児童書コーナーで見つけたのがこちら。

図書館の本なのでハチワレ(兄)の作品であるひまわりで図書館バーコードを伏せております。


この本は、本を読むことが好きな子ならば小学校1年生からでも読めるような、
だいたい小学校3年生くらいから向けな簡単な文章と、イメージしやすい場面の絵で状況を表しているので
「こんなとき、確かにこんなこと言っちゃうかも〜」
と大人でも考えさせられるような内容ではあります。本自体は絵本形式なので、読むだけであればサクッと読めてしまいます。
監修の方が教育学の観点から制作されているので
、子どもはもちろん、学校の先生や学童保育、スクールカウンセラーなどのお仕事をされている方や保護者の方にもぴったりだと思います。

そして奥付け&最後のページに合った他の本に他の人に伝わる表現を選ぶための本の紹介があったので、また読んでみたいと思います。

新しい言葉や、新しい技術などについてはいわゆる大人向けの本をそのまま読める方はそちらを読むほうが良いかと思います。
(私自身は学術論文などであればそのまま読むほうが好きです)
しかしながら、子ども向けに簡単な日本語で丁寧にまとめられた本も読みやすく、伝えやすい構成なっているため「伝わりやすさ」を学びたいときなどにはとても良いと思います。
初めての方でしたらAIやチャットGPTなどの解説を知りたい方にも児童書コーナーはオススメですよ。
(ただ、成人男性が1人で近寄りがたいコーナーかなという懸念はありますが…)

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