【真実告知】うんでくれたおかあさんにあってみたい
お風呂あがりに、息子が突然ぽつり。
「うんでくれたおかあさんにあってみたいなぁ、
ぼくのことわすれてないかな。」
真実告知をし始めて1年半ほど経ち、最近は産みのお母さんの名前が知りたいと言われて驚いたところで、さらに驚きの発言。
でも同時に、成長も感じて嬉しい気持ちになりました。
4歳でも、産みの母・育ての母を、ちゃんと区別してる。ほかの子たちとの違いも分かってる。
その上で、自分を産んでくれたお母さんが、どんな人か知りたい気持ちになったんだなと思うと、子どもって親が思う以上にいろんなことを理解してるんだって、気づかせてくれます。
私からは、「そうだね、会ってみたいよね。ママも会ったことないから、どんな人なんだろうな~って気になるな。いつか会えるといいね!」と答えました。
湯船につかっていた夫も、そのやり取りを静かに聞いていて、そっと顔を合わせてお互いにんまり。
息子の心の成長が嬉しい私たちなのでした。
小学生になったとき、思春期を迎えたとき、どんな風に気持ちが変化していくのか。
その時々、できる限りのサポートをしていきたいと思ってます。
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