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じげん(3679)

今回は、

じけん(3679)

を分析していきます。

この銘柄は、インターネット運営会社。人材・不動産・生活(美容・介護・旅行・車)領域でユーザーと顧客をマッチングさせるサイトを運営。複数のインターネットメディア情報を統合し一括して検索・応募・問い合わせできるアグリゲーションサイト、特定の業種や地域の特化型メディアやリアルサービス、提携先メディアや企業へのソリューション提供による複数ビジネスモデルを展開。代表的なサイトは理美容領域「リジョブ」、介護求人「リジョブ介護」、介護・保育領域「ミラクス」、不動産賃貸住宅情報サービス「スモッカ」等を運営している企業です。

記事は、 専業投資家 もりぐちまこと さんの著書やnoteの記事を参考に、特に記事の書き方はかなり真似をさせてもらっています。

まずは総合分析


総合分析です。
売上の成長性は十分であり。収益性も高いです。
安全性も高いです。
エントリーを400円台まで引きつけて購入できれば目標株価を2倍程度見込める可能性があります。
現在、上昇基調にあり、割安性が低くなっているので、すぐに購入というわけにはいけなそうです。

じげんの良い点と悪い点


事業内容

インターネット運営会社。人材・不動産・生活(美容・介護・旅行・車)領域でユーザーと顧客をマッチングさせるサイトを運営。複数のインターネットメディア情報を統合し一括して検索・応募・問い合わせできるアグリゲーションサイト、特定の業種や地域の特化型メディアやリアルサービス、提携先メディアや企業へのソリューション提供による複数ビジネスモデルを展開している。


決算資料より

1 Vertical HRのビジネスモデル


決算資料より

2 Living Techのビジネスモデル


決算資料より


3 Life Serviceのビジネスモデル

決算資料より

実際にサイトを閲覧してみた

いずれもサイトを運営しているので、実際にサイトを閲覧してみることにした。
まず、 美容師転職 で検索したところ、スポンサーサイトの次に最上段で
じげんのリジョブが出てくる。
ちなみにリジョブのスポンサーサイトもリクルートダイレクトスカウトの次に現れた。


Google検索結果


リジョブHPより

リジョブをいじってみて感じたことは、他の大手(リクルートやdoda)のサイトは開いた瞬間、会員登録をしないと先に進めなくなっていたが、リジョブはまず、転職先の会社を検索できるので個人的には操作性がいいのではないかと感じた。
”美容師 転職 おすすめ”で検索すると、JOBらくというサイトの「美容業界におすすめの転職サイト19選|選び方やメリット・デメリットを徹底比較!」

で1位を獲得していた。
リクルートダイレクトやdodaのような総合型の転職サイトの総合力には、太刀打ちできないかもしれないが、人材領域において特定の領域に特化したサービスを提供していることが強みである。総合転職サイトとは異なる特徴があるため、一定の市場ニーズを抱えていると考えられます。
総合型転職サイトは、適応やそのままの求人情報を踏むことが特徴であり、利用者にとっては多くの選択肢があるというメリットがあります。そのため、求職者にとっては希望する求人情報を見つけるまでの時間や手間がかかる場合もあります。
一方、特定の領域特化型の転職サイトは、ある業界やさっそく特化しており、その分野に特化した求人情報を提供することができます。・業界に特化した求人情報を効率的に探すことができるというメリットがあります。如実に採用することができるというメリットがあります。
つまり、特定の企業領域特化型の転職サイトは、一定の市場ニーズが集まっており、求職者や求人にとって有益なサービスであるといえます。

社長はこんな人

決算資料より

36歳の私とも年が近く、見習うとともに応援したくなります。

コロナで初のマイナスを経験するも成長する売上


株探より
四季報オンラインより

売上・営業利益ともに2021年は、コロナの影響で旅行・人材分野で前年比マイナスとなるも、回復し継続して2桁成長をしている。



テック企業ならではの、収益性の高さ


株探より

営業利益率は、コロナによる駅長を受けた2021年を除いて、20%以上を維持している。
ROE・ROAともに10%以上を誇っていおり収益性は高い。

割安とは言えないので、一旦の押し目を・・・


株探、四季報オンラインより

PERは16.6で実績PER高値平均は29.1なので、割高とは言えないが、4月から夏に向けての時期に上昇基調にあるので、一服するのを待って購入を検討したい。


安全性の面では、堅調

株探より

自己資本比率は安定的に高水準であり、堅調なイメージを受ける。


株探より

FCFはプラス、しっかり投資もされている。

目標株価と買値目処


四季報オンラインより


上昇基調にあるので、押し目をつけた後に購入をしたい。
週足チャートでは、26週線、52週線ははるか下にある。全体相場の急落で一時的に下げた時に購入をしたい。
2022年3月に株価が底を打って、上昇し始めてから何度か26週線、若しくは75日線のサポートを受けているので、
400円台を割るか割らないか
辺りまで急落し、なおかつ一時的に下げた際に購入し、そのまま下降トレンドいりしてしまったら損切りをする方向で行きたいと思う。


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