台湾感想。

まずパスポートには中華民国と書かれていた。台湾側はそうしたいからそりゃそうかと思いつつ、一応世界の基準では中国の一部となっている訳だから少し驚いた。あと入国、出国審査が日本よりも厳しめだった。僕には関係ない。

台湾の偉人のハゲ率は異常だった。孫文も蒋介石もみーんなハゲ。

台湾には親日家が多いという噂は聞いていたがこれは本当だった。場所によっては英語よりも日本語の方が通じたりした。

おそらく台湾で人気の日本語は「の」だった。
日本におけるフランス語の「de」のノリで使われている印象。多分日本語=オシャレみたいな感じになってるけどどうせ読めない人が多いから割と好き放題に書いてた。商品名とかでも「征服世界の水」っていう広告を見つけた。商品名であんま征服みたいな強い言葉は使わない方がいいってTが言ってた。マツモトキヨシが台湾だと「松本清」だった。

あと食べ物に入ってる骨は多めだった。最初に行った鶏肉が有名なお店とかも骨多かったし、明らかに鼎泰豐なんかだと船橋店よりも台北101店の方が鶏肉に入ってる骨は多かった。別に味に支障が出るわけでもないしむしろうまかったので問題はナシ。

個人的にはタピオカがマジで美味かった。タピオカは味はイマイチとか言ってる人よく言ってるけど全然そんなことはない。
流行に乗り遅れて気に入り出すのはこの男。

ポケモンセンター台北は限定品として南国のフルーツを持ったポケモンが置いてあった。本当はカイリューを買いたかったが普通に家に置くスペースが無かったのでヒメグマを買った。買わなかったけどポケカclassicなんかも売ってた。お値段驚異の8000台湾元(日本円にして40000円)

ホテルに関しては日本が1番だと実感した。同じくらいの価格帯だと思われる昔空手の合宿で行ったホテルはしっかりした大浴場があったしトイレ洗面は別だった。日本人の風呂文化からするとちょっと不潔に感じてしまったがまあ海外なのでそれはしょうがない。

物価は安いんだか高いんだかよく分かんなかったけど、少なくとも一部店舗における中華料理とタクシーは日本よりも圧倒的に安い。ルーローハンの店に行ったら家族3人で腹一杯食ってまさかの300台湾元。サイゼかよ。

コンビニがひたすら多かった。(全部ファミマとセブン。ローソンは無かったけど大陸の方には多いらしい。)多分日本に比べて外食文化だからイートインコーナーがひたすら広かったのと、何故かゲーム機が置いてあった。ガオーレガチ勢のみなさん、台湾のセブンまで行けば遊べますよ。

九份っていう千と千尋の舞台になった所は結構いろんなお店があって楽しかった。60台湾元でおぜんざいにかき氷が乗ってるみたいなやつ食べたけどめっちゃ美味しかった。けど臭豆腐の店が2〜3個あって近くの店とか可哀想だなーって思った。なんで中国人はあんなもの食って平気なの?

父親が世界二大盗品蔵だの散々言ってた故宮博物館は流石蒋介石が逃げてくる時に持ってきたくなるわって物が多かった。白菜と豚の角煮の翡翠かなんかでできた彫刻?は思ったよりデカかった。あとディンルーの頭に乗っかってるやつみたいな器もあってそれ見れて満足。あとてるこさんの引用リツイートがうるさかったです。次の負け馬はてるこさんお前だ

ざっとこんな感じ。建物の雰囲気だったり日本語が多かったりそもそも元の民族が同じなせいで日本人と顔似てる人ばっか歩いてるわけだから10年以上前にドイツ行った時よりは海外感がなかった。将来金持ったらもっかい行ってみたいです。

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