のげ のうじょうさんという人【インタビュー2回目】

前回、興奮冷めやらぬまま投稿してしまって「のげ のうじょう」さんを
紹介していなかったので今回はちゃんとやろうと思ったのだが、持病の悪化によりインタビューの次の日から入院。
本当に人生というものは何が起こるかわからないが、入院時に医者にインタビューの事を説明し、リハビリという事で初めての外出。場所が見つからなかったり、パスワードエラーに悩まされ、時間通りに始められず、のげさんには本当に申し訳ない事をしてしまったと言う謝罪と、PCでできていた事が携帯では上手くいかない。という事を痛感しつつ、今回も書いていこうと思う。

因みに、のげのうじょうさんを知らずに自分のタイムラインから見ている方はこれが入っているマガジンの元に戻ればたどり着けるのでそうして欲しい。元々ののげのうじょうさんのフォロワーさんには前回紹介せずに申し訳ない事をしたと謝罪しておこう。そう言いつつ携帯からなので今回もURLを貼ったりは出来ない。
まあ、インタビューを全部聞けばわかる事だが、宣伝したいならコメントでURLを貼ってもらえればいいと思う。


さて、前置きが長くなったが、後1週間程と差し迫ったコンペの締め切り。
入院した為、無駄に暇な時間のできた自分はのげさんのコンペについて色々考えて、自分から今回のインタビューを申し込んだ。自分があまりにも『写真』というものについて知らないと痛感したからだ。
だが、インタビューをしてみてわかったのは自分がわかっていなかったのは、写真ではなくのげさんの自由な発想とそれに基づいた考え方だ。という事だった。

自分は常々枠にはめて物事を考える事は好きではないと考えていたが根底がもう既に枠にはまっていたのだと、途中で恥ずかしくなるくらいだった。
一般常識や、昔からの教育によって根付いた物は払拭が難しい。正に『三つ子の魂百まで』である。
まあ、それは一般生活に支障をきたさないがクリエイトする際にはしばしば支障をきたすという事を今回のインタビューで何度も痛感した。

コンペの話、パートナーの話、無償貸与の話。
どれを取っても目新しく自分には岩の間から見えるキラキラと光る宝石の原石に感じる。
まあ、詳しくは録音された声を聞いてもらえれば分かるが、大人が二人とも興奮し途中から声が大きくなっているのを感じるだろう。これはわざとではなく自然にそうなった事だ。
大人になって目を輝かせるような、自然と超えた大きくなるようなそんな話題に出会える事は少ない。
前回はお互いに初めての相手という事もあり少なからずの緊張があったし、(少なくとも自分はそうだった)加えて自分は初めてのマネージャー、インタビューをしっかりとこなさなければという変な使命感のような物で緊張していた
為、声ではわかりずらかったかと思うが今回は携帯電話という媒体を使用している為、直に感じる事ができるだろう。因みに前回の自分の興奮具合は録音終了後30分程度で記事がアップされたという事実が物語っている。

友人にはない、一線を引きながらそれでもお互いを刺激するこの行為は頭が痛くなる程のアドレナリンを脳内に放出してくれる。
のげさんはどうなのかわからないが自分にはそれが酷く快感で、興味深い。次のインタビューの時まで自分は、今日の刺激によって産まれたものをフツフツと苔が生していくように育てながら、日常生活に戻れる日を待つとしよう。

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