教職大学院1年目春学期の時間割

私の教職大学院1年目(2020年度)の春学期時間割を記録しておく。

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教職大学院の講義は,1コマが90分で実施される。それぞれの科目は,全部で15回ある。大学生の頃と同じように必修単位と選択単位があり,時間割は自分で履修登録を行う。

教職大学院は,現場で教員経験を積んでいる現職生と学部を卒業して進学してきた学卒生がいる。2020年度に私の所属しているプログラムでは,現職生が16人,学卒生が51人いた。

空きコマは,自由に時間を使える。現職生は,勤務時間にあたるため,大学院の勉強や課題研究に励む。また,実習も行わなければならない。現職生は,年間60時間(経験年数が5年未満だと150時間)の実習を行う。実習は,学校見学,教育委員会事務局訪問,教育センター訪問,学会や研修会への参加,社会教育施設やNPO等への訪問がある。2020年度はコロナウイルスの影響により,見学や訪問は難しくなった。Zoomによるオンライン研修会への参加が主流になっていたと思う。

平日の水曜日は,一日時間割が空いている。そこで実習を行うよう配慮されている。私も学期の途中から毎週水曜日に学校へ研修に行っていた。また,実習がない日は,課題研究やレポート作成の時間にあてる。

以上,教職大学院1年目(2020年度)の春学期時間割についての記録。