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DC9位!! 全対面有利!? 40イシズデスピア徹底解説

1.はじめに

始めましてこんにちは、こりりりんです。

今回の記事はマスターデュエルにおける「40イシズデスピア」についてです。
3/9の新パック〈ストロング・ウィル〉で登場した通称イシズテーマのうち、「宿神像ケルドウ」「剣神官ムドラ」とそれに相性のいいカードとして「朱光の宣告者」を採用し、今まで存在していた環境デッキ「烙印デスピア」と組み合わせて出来上がったのが【イシズデスピア】になります。
OCGでは存在しないデッキだったため、確認する限り使用者は僕と構築を共有した人たちしかおらず、僕は今回のDCではこのデッキを使用して金アイコンを取ることができました。

今回構築を共有した人たちの中で2人の方が19位、43位を獲得していました。

戦績として具体的な数値は記録していませんでしたが、5連敗以上するいわゆる『ポイントを溶かす』ということが無く、常にポイント上位帯にいることができたので、このデッキのパワーは十分証明できていると思います。
今回のnoteでは、

"イシズデスピアの構築”
"採用カードの理由"

"プレイ面で考えるべきこと"
"各対面の戦い方"

"来環境のイシズデスピア" 
おまけとして"BO3でのイシズデスピア”

について書いていきたいと思います。

原案自体はイシズの登場が決定してからすぐでしたが、当初は「古衛兵アギド」、「古尖兵ケルベク」を利用して墓地落としを利用するという方向性でした。
しかし、【イシズGS】や【シャドール】のようなデッキとは違い【烙印デスピア】のギミック内には墓地の肥やしによるアドの獲得ができるカードが
「悲劇のデスピアン」
「烙印断罪」
(黒衣竜アルビオン)
の実質2種類しか存在せず、相手にアドを与えてしまうことのリスクの方が大きいのではないか?と考えた結果イシズギミックのうち、「古衛兵アギド」、「古尖兵ケルベク」の採用は見送りとなりました。

DC中の環境としては、
・圧倒的安定感と対応力を誇る【スプライト】
・スプライトやその他展開デッキに強く出れる【罠型神碑】
・豊富な手札誘発や先行盤面の固さとワンキルでの後手力も持つ【斬機】
・スプライトや斬機の先行盤面を豊富な手数によって捲っていき、明確な不利対面の存在しない【60デスピア】

の4種類がいると考えていました。今回の構築ではこれらのデッキを意識したものとなっています。

以下の人たちにお世話になりました。

構築・執筆相談
むぎさん @mugiYP
みりおんさん @Reb_Million
ゆこまさん @sutarbox
くじらさん @KuziraMDYP

サムネ
trollz14さん @trollz14_

サンドバック
りゅーらんさん @ryuran_n1204

2.イシズデスピアの構築

こちらが今回のDCで使用した構築です。
構築を40枚にした一番の理由は、明らかなパワーカードと考えている「朱光の宣告者」「剣神官ムドラ」「宿神像ケルドウ」を最大限引けるようにしたいと考えたからです。
「朱光の宣告者」はDC中の環境では【神碑】以外のほぼすべてのデッキに刺さり、先攻後攻を覆す可能性のあるカードでした。【デスピア】に属するメインデッキのモンスターは全て天使族なので朱光の宣告者が腐るという場面はほぼなく、とりあえず引いたら強い明らかなパワーカードでした。

また、「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」についても【烙印デスピア】ミラーに於いて1枚で勝負を決定するようなカードだと考えてもいました。特に【60烙印デスピア】が大量発生していた今回のDCでは、【スプライト】の後手を手数で超えるためにデッキ枚数を60枚にする選択肢を取るという選択肢もありました。しかしそれは、「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を引く可能性を下げてしまうこともにつながり、結果的に【烙印デスピア】ミラーを落としやすくなってしまうことは避けたかったです。

3.採用カードについて

モンスターカード編

〇〈喜劇のデスピアン〉

役割
①【罠型神碑】の「スキルドレイン」に対しての回避
②「無限泡影」、「エフェクト・ヴェーラー」等のケア
採用枚数:1枚

①に関しては有名ですが、
【罠型神碑】対面でスキドレを貼られてしまった場合に、
1⃣「ガーディアン・キマイラ」の効果を発動
2⃣チェーンして「喜劇のデスピアン」の効果コストで「ガーディアン・キマイラ」をリリース
3⃣「スキルドレイン」を回避しながら「ガーディアン・キマイラ」の破壊効果を通すことができる

②に関して、
これは「悲劇のデスピアン」の枚数の増加と「烙印の気炎」の影響によって従来の【烙印デスピア】よりもケアできる場合が増えています。なので狙える場合は必ず狙いましょう。

〇〈悲劇のデスピアン〉

役割
①初動
②リソースの確保
採用枚数:3枚

・「朱光の宣告者」を打てるようにデッキ内の天使族を確保したかった
・「烙印の気炎」を最大限使いこなしたかった
・相手の「古衛兵アギド」、「古尖兵ケルベク」や「神碑」速攻魔法カードで反応し手札が増える

以上3点の理由により3枚の採用でした。
2枚にして3枚目を別のカードにするという選択肢もDC中は考えていました。

①について、
「烙印の気炎」で見せることによって手札から効果で落とすことが可能なため、デッキから「デスピアの導化アルベル」をサーチすることができ、2枚初動となることができます。

DC中何度か事故にあいましたが、【イシズGS】や【罠型神碑】対面でこのカードが墓地に送られる、または除外されることで「喜劇のデスピアン」や「デスピアの導化アルベル」をサーチして初動が確保できたことで事故を回避できたというシーンがしばしばありました。

〇〈朱光の宣告者〉

役割
①相手の手札誘発や妨害に対しての対策
②手札誘発としての妨害
採用枚数:3枚

このデッキで最も強いカードのうちの一つです。
デッキに天使族を15枚/40枚採用しているため、平均して初手に天使族を2枚を引ける期待値は十分あるため引いても腐る場合は理論上あまりないです。
引くだけで妨害にも誘発のケアにもなるため3枚の採用です。

①について、
主に「灰流うらら」に対して打つ場合が多いです。
自分は「灰流うらら」をもらってしまうことで先行何もできなくなる可能性があるならば、ほかの手札誘発には当てずに「灰流うらら」まで打たないということを徹底していました。
最悪何も妨害がなかったとしても②の運用が可能なので裏目はあまりなかったと思います。

皆さんご存じだとは思いますが、効果のコストとして「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を捨てることによって妨害もしくは「墓穴の指名者」のケアをすることができます。

また、【烙印デスピア】はある程度手札コストが必要なデッキであり、展開によっては「朱光の宣告者」のコストが捻出できない場合があります。

ただ、「赫の烙印」や「烙印追放」を打つことによって「悲劇のデスピアン」の①のデスピアサーチ効果を使用する事ができたり、「赫の烙印」の場合はそのまま場で融合をしたりする事で、「朱光の宣告者」のコストが捻出することもできます。

基本的にこちらが先攻を取った場合は①、後攻を取った場合は②を取ることが多いです。

〇〈増殖するG〉

役割
①手札誘発
②うららケア
採用枚数:3枚

展開系デッキへの抑制として一番効果的なカードです。
他の誘発と違い、効果が通らなかった場合でも、このデッキでは致命的な相手の「灰流うらら」を引き出してくれる点を評価しました。

「朱光の宣告者」の採用によって相手のGツッパによって負けてしまう可能性が減ったことも追い風でした。

〇〈アルバスの落胤〉

役割
①烙印融合の素材
②手数
採用枚数:2枚

②に関して、
通常引きたくないですが、後手まくりの手数として使用する場合がしばしばあります。
「烙印の気炎」でサーチすることが可能であり、そこから後手まくりで使用したという場面が何回かありました。
後手捲りの選択肢として覚えておいてよいかもしれません。

〇デスピアの導化アルベル

役割
①初動
採用枚数:2枚

このデッキにおいて最重要カードである「烙印融合」をはじめとした「烙印」魔法・罠カードをサーチできる初動です。準制限なので最大枚数の2枚で採用しました。

②の効果が使えるからといって使うと①の効果が使えなくなるので注意しましょう。

〇スプリガンズ・キット

役割
①初動
②上振れの際の展開
採用枚数:1枚

「烙印の気炎」によってサーチができます。「デスピアの導化アルベル」、「烙印融合」にもアクセスできない場合は使いましょう。

①について、
「デスピアの導化アルベル」とは違い、手札が一枚減ってしまうのであまり使いたくはないです。
②について、
こちらの「烙印融合」が通った場合に先行展開を補強するために使い、「烙印断罪」や「烙印追放」を追加でサーチすることもあります。

〇剣神官ムドラ、宿神像ケルドウ

役割
①妨害
②準初動
採用枚数:ケルドウ2枚、ムドラ3枚

「宿神像ケルドウ」について、
「剣神官ムドラ」と違い、イシズと合わせて引いているときに、サーチしたイシズを召喚することで最低限「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」からの初動になることができます。

これらのカードをうまく使うがためにこのデッキが生まれました。
相手への妨害、自分のリソースの回収、「墓穴の指名者」のケアなど様々な用途で使うことができます。
特に【烙印デスピア】対面、【斬機】対面に於いてはゲームをひっくり返すほど強力なカードとなります。

〇デスピアの凶劇

役割
①妨害
採用枚数:1枚

主に先行展開で効果を使用した「氷剣竜ミラジェイド」を再度出すためのカードです。
素引きしてもあまり嬉しくはないですが、展開で必ず使うために1枚採用です。

〇黒衣竜アルビオン

役割
①潤滑油
採用枚数:1枚

「烙印の気炎」でサーチするカードです。
「おろかな副葬」+手札が減らない神カードです。
基本的に落とすカードについては「烙印断罪」が多いように感じていますが、このデッキでは3種類の選択肢があります。

①「烙印開幕」
②「烙印の気炎」
③「烙印断罪」

落とすカードの理由に関しては各カードの解説で書きますが、基本的には優先度は上から①、②、③の順だと考えています。

・初動を持っている場合→①
・初動がない場合→②
・手札コストが必要になる場合(「超融合」などを持っている場合)→③
になることが多いです。

※注意すること


「金満で謙虚で壺」を使った場合、ドローができない制約に引っかかり、手札から「黒衣竜アルビオン」の効果を使ってしまうと手札に引いている烙印カードを落とすことになってしまうので気を付けましょう。
「金満で謙虚な壺」を使用した場合は「神炎竜ルベリオン」のコストで切ってから使用しましょう。

魔法・罠カード編

〇おろかな埋葬

役割
①初動
②妨害
採用枚数:1枚

初動がない場合は「悲劇のデスピアン」を落とすことによって初動になることができます。
またそうでない場合は、「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を墓地に落とすことによって妨害にもなります。
初動兼イシズの6枚目となる非常に優秀なカードです。


〇金満で謙虚な壺

役割
①潤滑油
採用枚数:1枚

ハンドがよほど強くない限りは6枚除外の方を使用します。
除外するコストとしては、「アースゴーレム@イグニスター」、「烙印竜アルビオン」、「デスピアン・クエリティス」「神炎竜ルベリオン」、「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」の5枚に加え、残りの手札と相談して「エルシャドール・ネフィリム」、「赫灼竜マスカレイド」のいずれかを除外しましょう。

デッキから6枚のうち好きなカードをサーチできます。「灰流うらら」をケアできない場合、「朱光の宣告者」や「墓穴の指名者」を探しに行くことができます。
また、後手であってもこのカードに対して相手が妨害を打ってくれたり、「超融合」等を探しに行ったりすることができます。

「黒衣竜アルビオン」や「ガーディアン・キマイラ」との噛み合いが悪いですが、「おろかな埋葬」同様、他のカードでは代替できない役割を持っています。

〇墓穴の指名者

役割
①誘発ケア
②妨害
採用枚数:2枚

数少ない「灰流うらら」をケアできるカードです。
また、相手の「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」にあらがえる等、【烙印デスピア】ミラーで非常に強力な役割を持ちます。

〇烙印融合

役割
①展開
採用枚数:3枚

【烙印デスピア】最強カードです。
文句なしの3枚。
【烙印デスピア】は死ぬ気でこのカードを通しに行くデッキです。

〇烙印開幕

役割
①初動
②【烙印デスピア】、【神碑】対策
採用枚数:2枚

初動としてはもちろん、【烙印デスピア】対面に於いては、相手の「ガーディアン・キマイラ」や「氷剣竜ミラジェイド」の全体破壊効果に耐性を持たせることができます。
また、【神碑】対面に於いては、主に相手の「輝く炎の神碑」、「神碑の牙ゲーリ」から自分の「赫灼竜マスカレイド」を守る役割を持っています。
【烙印デスピア】と【神碑】はDCで多かった2種のデッキの為、「黒衣竜アルビオン」で優先して落とすべきと考えていたカードでした。

このカードの墓地効果は基本的には温存して、本当に必要な場面で使うことを意識しましょう。
例えば、【烙印デスピア】対面に於いては、既に相手の「氷剣竜ミラジェイド」の全体破壊効果が確定していて、ワンキルがされない状況であれば「ガーディアン・キマイラ」の破壊効果に対しては打ちたくはない。のような状況が該当します。

〇烙印の気炎

役割
①初動
②潤滑油
③妨害
採用枚数:2枚

「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」、「悲劇のデスピアン」を見せて発動することが多いです。
エクストラデッキの「エルシャドール・ネフィリム」はこのカードの為に採用しています。

基本的にはドローフェイズで発動し、
①初動を持っていない場合→「スプリガンズ・キット」
②初動若しくは悲劇を持っている場合→「黒衣竜アルビオン」
③相手のあと1妨害を越えたい場合→「アルバスの落胤」

をサーチします。

手札の「朱光の宣告者」、「喜劇のデスピアン」、「デスピアの凶劇」、「アルバスの落胤」を初動に変えることができ、墓地効果によって次の自分ターンにはコストとして戻ってきてくれる優秀なカードです。
「アルバスの落胤」を見せた場合はエクストラデッキの「烙印竜アルビオン」を落とすことができるため、わざわざ「氷剣竜ミラジェイド」の効果を自分ターンに打つ必要がなくなります。

従来の「烙印デスピア」では素引きした「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を墓地に落とす手段が、

「烙印開幕」
「神炎竜ルベリオン」
「アルバスの落胤」

のみでしたが、このカードを入れることによってより手札に引いた「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を能動的に墓地に落としやすくなりました。

※パッチワークギミックを不採用とした理由


融合素材にしてイシズを墓地に落とす場合、「ガーディアン・キマイラ」のみが汎用性があり、尚且つ使いやすいカードとして該当します。

その場合、「ガーディアン・キマイラ」の召喚条件として場にモンスターを必要とする為、「烙印開幕」を打たない場合は通常召喚権を切った後に打つことが必須になります。

例えば【斬機】対面を考えるとすると、「デスピアの導化アルベル」の効果を使用した後(=通常召喚権を切った後)であればその後の「烙印融合」を止めるために「斬機超階乗」を打たれてしまったり、【神碑】対面であれば「ガーディアン・キマイラ」を使用するまで「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を手札から捨てられないことになり、一番止めたい相手の「神碑の泉」によるリソース回復を許してしまうことになります。
なので能動的に墓地に「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を墓地に落すことのできる「烙印の気炎」はイシズギミックとの噛み合いという点ではパッチワークに比べると優秀だと考えられます。


〇赫の烙印

役割
①妨害
②相手の手札誘発や無効系へのケア
採用枚数:2枚

初動と一緒に引くと強いですが、このカード単体では初動にならないため2枚の採用です。

①に関しては有名ですが、
「ガーディアン・キマイラ」や「捕食植物ドラゴスタぺリア」、「赫灼竜マスカレイド」を出すことで相手への妨害を行います。

②について、
このカードを事前に手札に加えることによって、相手の「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」、「古尖兵ケルベク」をケアすることができます。

「烙印追放」と同様に「墓穴の指名者」が致命的なので、被害を最小限にする方法は”各種カードのケア”で後述します。

〇超融合

役割
①後手捲り
②妨害
採用枚数:2枚

合わせてエクストラデッキに「アースゴーレム@イグニスター」を採用し、【スプライト】の妨害盤面を崩すために最大枚数採用しました。(ついでに【斬機】も)
他の後手捲りカードと違い、先行でも妨害になる点を評価しています。

このカードを引いている場合手札コストが重い場合が多く、「黒衣竜アルビオン」の効果では「烙印断罪」を落とすことで手札コストをカバーします。

DC中に増えていた【斬機コードトーカー】の先行盤面においても、手札コストとして「剣神官ムドラ」、「宿神像ケルドウ」を落とすことで、「サイバネット・コンフリクト」を反応させずに「斬機超階乗」を無効化できます。

また、「No.41 泥睡魔獣バグースカ」を出された際、「烙印の気炎」を使用する事によって「アルバスの落胤」をサーチし、そのまま「アルバスの落胤」をセットしてから「超融合」を発動することで処理できるのも利点です。

また、【烙印デスピア】ミラーに於いては相手の盤面を処理しながら自分の攻撃を通すライフを取るためのカードです。「超融合」をケアして「烙印追放」を構えなければならない場合も結構あると考えています。


〇ハーピィの羽根帚

役割
①【神碑】に対する回答
採用枚数:1枚

詳しい採用理由は、【神碑】対面で後述します。
あまり腐ることはなかったです。【烙印デスピア】ミラーにおいても相手の「赫の烙印」「烙印追放」を吐かせることができます。

〇烙印追放

役割
①妨害
採用枚数:1枚

「赫の烙印」を持っている場合に2枚目の妨害として構えることが多いです。
「烙印追放」は【烙印デスピア】で唯一モンスターカードによらない除去なので、
「三戦の才」のケアになったり、「超融合」同様、「No.41泥睡魔獣バグースカ」を除去できたり、「無限起動要塞メガトンゲイル」の回答にもなったりします。

また、【スプライト】対面で着地狩りができるというところも評価しています。

【烙印デスピア】ミラーに於いて、「赫の烙印」、「烙印追放」の選択になり、墓地に「デスピアの凶劇」を構えられている場合はできるだけ「烙印追放」をセットしましょう。


〇烙印断罪

役割
①妨害
②手札コストの確保
採用枚数:1枚

【60烙印デスピア】ではこのカードは基本②の効果を使用しているかと思いますが、このデッキに於いては①の効果に重点を置いて採用しています。

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