見出し画像

ファイアーエムブレム風花雪月 黒鷲の学級2周目感想まとめ


twitterでツイートしたやつをコピペしようと思います。


エーデルガルト、伴侶になってくれ......

アネット「父さんのくれた人形を見て、父さんを思い出して、泣くしかなかったの!」
銀雪済青獅子3周目先生「夢の中で自分へ会いに来て後悔を語るディミトリを見て、5年前の大樹の節に誰よりも先に先生と呼んでくれた期待の眼差しを思い出して、泣くしかなかったの!」

シャミアはスナイパーのままにしようかなって思ったけど、ペガサスに乗せると敵倒した後投げキスしてくれるし、飛行職にしようかなっていう迷いが出てきた

ディミトリって正面から見たらどえらいイケメンやけど、右向きの横顔は何となく幼さが垣間見えて可愛い。サイドの髪を耳にかけてるからかな。

さっき学級対抗戦で魔法職の子らばっかり連れて行ったら魔法切れでえらいこっちゃになった。

英語版のディミトリ支援Sを見たんやけど、日本語版と全然違うなって感じた。ただ、「かけがえのない」の後に続く言葉が日本語版でも「最愛の人」なら、色々と閃いたんだよな······

 ディミトリが失った味覚は、他の感覚と違って戦に関係ない、つまり復讐を遂げるのに無関係なもの。悲劇以来、ディミトリが生命維持に関わる欲をうまく満たせなくなったことを考えると、「なぜ俺を、彼らと諸共に死なせてくれなかった」っていう訴えが改めて自然なものであり、悲痛すぎるものだと感じる
 ディミトリは"自分が死なせた者達"が悦や幸福に満たされるような生を全うできず、最期に過分な苦痛の中で死んでいったと思い込んでいるから、自分を満たすような行為に歯止めをかけて自傷し続ける。更に、幸福を享受する権利などないと思っている人間が救いを受け入れるわけもない故、更に苦しむ。
 だからこそ、ディミトリにはその欲を満たす口実のようなものが必要で、それが伴侶や親友と共に過ごす時間なのだと思う。ディミトリが王としてフォドラを統べるには先生の導きが必要だったように、人間の王として人間らしくあるために必要なのは後日談を迎えられるキャラクター達だったんだろうな。

 先生は、ディミトリがクレイマン子爵麾下の者からダスカーの悲劇について話を聞いた後、大丈夫ではないなって言ってくれたり、継母に愛されてなかったとしても仲間や友人や先生がいてくれるから自分を哀れだと思わないって言ってくれたのがまじで嬉しかった。
 2部に入ってからは特に、大丈夫じゃない、つらいことを自覚できるようになって、それをちゃんと誰にでもいいから伝えられるようになって欲しかったし、ディミトリに好意をもって寄り添ってくれる人達が周囲にいることをずっと理解して欲しいと思っていたので。

いやー、やっぱりドロテアって支援会話強いな!フェリクスがこれでもかっていうくらい振り回されてて面白い

メガミノツカイ初めて釣れた

め、女神の塔がくる!!!!!!

ヒューベルト、エーデルガルトと踊りたい旨をそれとなく伝えたのに華麗にスルーされてて毎回笑うわ

おい!!!!!!!!おい!!!!!

何で、こんな........................

愛称で呼んでたってことやんな、お互いにさ

きっつい............エーデルガルトもそうやったんや............

ちょ~~~~~~~~~エーデルガルトといい感じになれると思ったのに、こんな、こんなさぁ

女神の塔って楽しいイベントちゃうんかい!!!

青燐の最後でやっと明かされたってわけね

スカウトしたフェリクスの服に当たるハイライトが赤く染まってて、目の前にいるシルヴァンのは青いままで、自分がこれから行う所業の罪深さを仄かに味わったところです。先生と一緒に苦しもうな、フェリクス。3周目はシルヴァンに、4週目はイングリットに同じ苦しみを味わってもらう......

剣であり盾たる騎士団の海賊頭が投げてくるショートアクスでマスター習得が捗る

今週は顔色が悪いから休めとドゥドゥーに言われるも、最終的にディミトリがお前は俺の母親かと揶揄したほっこり会話を噛み締めながら労働するか

エーデルガルトを守りました

エーデルガルトとディミトリの違いは、目的と感情どちらを重視するか。ディミトリは先生に同情して復讐に協力してくれたけど、エーデルガルトは目的を達成することに重きを置いてて、だから先生に手を差し出して一緒に戦おうと鼓舞してくれる。弱いせいで奪われるなら立ち上がって戦うしかないのだと

2周目だというのに適当な言葉が見つからず、エーデルガルトに対する思いを吐き出せずにいる。戦争は最悪な行いだが、教会の支配で人間らしい生活をする権利を奪われた人達がいるのも理解していて、そんなこんなで色んな言葉が出かかっては消えを繰り返している。

エーデルガルトは皇帝として皆を導く存在やけど、その支えになってたのは先生やって言われた。どうやら公認カップルのようやな......うちとエーデルガルトはさ......

2部1人目の支援会話がフェリクスか。心なしか目元が窶れているように見える。そうさせたのは自分なんだが。

ちょ~イエリッツァの顔面よく見ると、二重幅広いな...

フェリクス、ドロテアにイキり散らしてるところ悪いが、お前にはロドリグやイングリットやディミトリや可能であればシルヴァンに相対してもらうから覚悟しておいてくれ......

戦争を起こして多くの死者を出してしまうことに不安を漏らしたり、5年ぶりに先生に再会して心折れそうになったと涙を流し、そして戦いが終わる度に戦死者の墓に花を供えるよう頼んだりさ。エーデルガルトだって人並みに柔い心の持ち主で、先生がいなくなるとらしくなく荒れてしまう可愛い子だ。

エーデルガルトまじで可愛いな。戦後一緒にごろごろしながら甘いもの食べたり、描き上がった絵を見て赤くなったりするところも見たいです!!!!!!!!!そして死後は共に地獄へ堕ちてこれまで殺してきた兵士や将兵達の怨嗟と殺意を受け止めて苦しみ続けような......

王国ルート以外では幸福をそのまま享受する権利なんてないだろうと思う。死なせた生徒達の分だけ苦しむべきだ。

戦争起こしたい気持ちは分かるVSそれにしても人を死なせすぎ本当に戦争以外に革命を起こす手段はなかったのかfight!!!

セテスは「神祖の器として天帝の剣まで託されておきながら」って先生に憤ってるけど、それに関してはそっちが勝手に押し付けてきたもんやろって思う。

フェリクス、よく頑張ってくれた。次はディミトリを頼む(鬼畜)

許さなくていいのは先生の方だ

フェルディナントとヒューベルトの支援会話がまじで救いだ。ていうかあれベルの部屋の前じゃないのか。人の部屋の前で顔を赤らめながらいちゃいちゃすな。そういうのはどっちかの部屋でしなさい。

ベルとイエリッツァの支援会話、強欲やからあれで終わりなの物足りんと思った。尻切れトンボな感じがするけど、後日談でもうちょっと踏み込んでくれるんかな。

ハァッ......ハァッ......リンハルトに黒魔法射程+1......リンハルトに黒魔法射程+1......あと4回ファイアー打てば黒魔法射程+1......

そして次はタルティーンだ。ディミトリ、覚悟

終わった......

青獅子の子達全員に手をかけたし、イグナーツ以外の金鹿の子達も全員倒した。

1周目よりも今回の方が虚無感と罪悪感凄まじいな。

 黒鷲2周目。エルの不安に寄り添い、その想いに応える結末になったな。今回は敵として出てきた殆んどのネームドキャラを倒したから、エルの抱えているものへ理解がより深まった。エルは先生に共にあってくれて嬉しいと伝えてくれたけど、生徒を殺し尽くした先生はエルの隣にしか居場所なんてないんだよ
 それにしてもヒューベルトとフェルディナントが面白すぎる。絶対にフォドラのオタクに薄い本作られてるだろ。エルを嫉妬させるのみならず、後世でもCPにされるであろう男達、最高だ。ただ、ああいうのは人目につかんところでしなさい。エルに見せつけるんじゃない
 終戦後、きっとフェリクスは先生と一緒に手をかけた友や仲間のことを考えながら傭兵として生き続けたんだろうけど、ドロテアと伴侶になることはなかったっぽいな、これ。2人は観客と歌姫の距離で、士官学校時代から積み重ねたものや、死なせた者達への罪悪感と後悔を確認しあっていたのかもしれない

今際の際でディミトリは戦争が始まってから言葉通り仲間も故郷も全て帝国軍に奪われて、王として何も守り切れなかったと言おうとしたわけだが、かけがえのない大切な唯一の家族であるドゥドゥーからディミトリと共にあれたことが誇りであり、何にも代えがたい幸福だったと伝えられ、最後に従者として家族として労わりの言葉をかけられたから、ディミトリは安心して息を引き取れたんだな。

アッシュの敵対台詞キツかったな。アッシュの言う通りファーガスから全てを奪ったのは帝国軍だ。

前回はリンハルトを伴侶にしようとしていたからか、とにかく戦争を終わらせて2人で昼寝して釣りして穏やかに過ごそうっていう思いを胸に剣を振るっていたが、今回はエルと一緒に敵を殺して覇道を進んだことで、更にあの差分で、自分が奪ったものを本当の意味で目の当たりにさせられて余韻が最悪だ

憎悪と怒りをぶつけられるよりもつらいことってあるんだな

5年前の大樹の節では盗賊に襲われているところを助け、そして士官学校の先生になることになり、ディミトリは指導されることを望んで自分を先生と呼んでくれたが、その5年後には王国の建国に至った野でディミトリから全てを奪って倒した。大樹の節の出会いの思い出を、別れの、殺しの記憶で塗り替える

やっぱりあの会話、恐ろしかったのはディミトリの方だったんだろうな

シルヴァンを倒した後の(ディミトリの)台詞から漂う希死念慮が、砦で帝国軍を待ち構えるディミトリの悲壮感をより強くさせている

ディミトリとドゥドゥーは地獄の底で互いに救い合っていた

蒼月ではギルベルトに斬られかけて、死への恐怖を取り戻していたが、紅花では守りたかったもの全てを奪われて、帝国軍を迎え撃つしか選択肢がない状況になって漸く恐怖を感じたんだろう。戦う前から恐怖を感じていたのに、途中で教団兵は逃走するわ、仲間も家族も死ぬわで本当に恐ろしかっただろうな。

死への恐ろしさと奪われることの恐ろしさを背負って立ってたんだなディミトリは。そしてそんなディミトリを先生は殺した。

1周目より2周目、2周目よりも3周目の方が、楽しさも増すし、つらさも増す。

まだDLCと無双が残ってるんだよな。もうどうなるんだ自分は............

血を吐きながら憎悪をぶつけるディミトリを見るのもつらかったが、ドゥドゥーに看取られて安堵しながら死んでいったディミトリを見るのもかなりつらかった。自分は、ダスカーの悲劇以降人間らしい楽しみや幸福を求めるのを躊躇って苦しみ続けたディミトリから、その機会を未来永劫奪ったんだなと。

 ドゥドゥーが自分はディミトリに救われたし、ディミトリと過ごせたことが誇りであり幸せだったと伝えて、最期にディミトリがそれに納得して安心できたとはいえ、先生がディミトリを怖がらせて恥をかかせて不安にさせて殺したことに変わりはない。先生は、ディミトリが守りたかったもの全てを壊して、ディミトリに死後の歴史で国を守れなかった王として名を刻ませる屈辱を味あわせた。
 先生も、エーデルガルトも、眠るように死ぬには人を苦しめ過ぎたし殺し過ぎた。

昨日からずっとしんどい。そりゃ前世で伴侶にした子を殺したのだから相応に苦しむべきなんだが。

助けて欲しいが、助かりたくない............ディミトリは助からなかったのだから

エーデルガルトも可愛くてかなり愛着もあったけど、やっぱりアリアンロッドやタルティーンや王都で青獅子の子らを倒してからは、愛おしさよりも一緒に断罪されてくれっていう縋るような気持ちが勝った。それで、平和を実現するために武器を取るのが正しいとは思えないっていう考えがより強くなった。

エルはディミトリに自分が踏みにじられたからって踏みにじり返すのかって聞いていたが、戦争仕掛けられて防衛のために迎撃戦に持ち込んだ追い詰められた国王に対して言うにはあまりにもな発言だなと思った。正義は王国の側にこそあったし、ディミトリは死ぬ直前までずっと尊厳に傷をつけられ続けていた

帝国がフォドラを統一した世で、果たしてダスカーの民は差別や偏見の目を向けられずに生きていくことが可能なのだろうか。エーデルガルトが定義する弱者に、健常なダスカー人は該当していないように思えたが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?