PTAの実質的な強制加入を規制できないか?2 PTA経験者からの声

NHKから国民を守る党の渡辺稔允です。
歯科医師として医業を行いながら、参議院浜田聡議員の政策スタッフとしてお手伝いをしています。

先日、
このようなブログを書きました。

各方面からリアクションがあり、
その中でも、今回、PTA問題に強い問題意識がある方からいただいた声を許可をいただいたので、こちらでアップしてみたいと思います。

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おはようございます。
渡辺さん、Twitter見ました。PTAの任意加入すごく良く分かります。ただ長く関わってきた中で解決する事が沢山あるなと思います。

1.運動会や餅つきなどの様々な文化行事を保護者が一緒になって準備を行って行きますが加入していない家の子どもの分まで負担する事になります。
これには保護者側から何故そんな事をしないといけないのかと反発がありました。

2.PTA費用はノートや卒業アルバム、紅白まんじゅうなど児童に配られる様々な決済を負担していますので、先生から教室で配られない子どもが発生します。これも実費負担を検討した事がありますが保護者側からの反発が強かったです。

3.PTAは担任を含め学校長まで教員は全員加入しています。先生を任意とすると先の児童と参加できないイベントが発生します。

4.児童がベルマークなどを集めて跳び箱や空気清浄機を貰っていますが、これもPTAです。

現場で感じた事は「主張はするけど義務は果たさない」って親に逆に他の保護者はかなりの反応を起こします。
まだ沢山の弊害がありますが、自分は改革する事が別にあると思って、そこを変えるだけで加入への拒否反応はだいぶ薄れていくかなと考えてます。

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え、教職員も加入が必須のところあるの?
と驚き、調べてみたらこのような記事がありました。 

先生も任意に 保護者だけでなく教職員もPTAを強制されている

PTAは子どものためになっているということは否定しませんが、加入しないことにより、子どもに不利益があるということで、加入せざるを得ないということは、本当に自由意志による任意加入になるのか?

むしろ、本当に自由意志で、任意加入になれば、もっとPTA活動が楽しく、充実したものになるのでは?とも思ったりしています。

息子が小学生になれば、そのあたり、実体験できるのかなと。
今から楽しみにしています!

法案で変えられること、変えられないこと、あると思いますが、今回、このようにアクションしたことで、ご意見もいただけてとても勉強になってます。

渡辺稔允

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