親愛なる男 TSUZUKI JIN
1年ほど前、都築が僕のことについてnoteを書いてくれました。
今回はそのアンサーnoteを書きます。
まだ都築のnoteを買ってない人はこの際に買ってみてはいかがですか?
すると都築が泣いて喜び、
「郡さん、ありがと〜」っと僕にLINEしてくるでしょう。
下記リンクからどうぞ↓
今から書くことは全て1年前の話です。
思い出投稿と思って頂ければと思います。
第一印象は???
今でも覚えています。
都築の第一印象はあまり良くありませんでした。
何か無愛想で、絡みづらかったです。
あの広平さんですら
あいつとは仲良くできねーって言ってました。
僕も同じようなことを思いましたし、
ユニバーシアード日本代表で同じチームだった
宮浦と豪とはしゃべるけど、
都築とはしゃべったりはしませんでした。
ですが、そんな問題は時間が解決してくれました。
都築は誤解されやすい男なのは確かですが、
話せばよく笑うし、面白い男なので、
悪い印象はすぐになくなりました。
今では先輩から可愛がられ、
後輩からも慕われる男なのは、
退団してスティングスにいない僕でもわかります。
僕の今の都築の印象としては
あの頃の、どこかトゲトゲしかった面影は消えて、
社交性が増して、今の方がかっこいいよって感じです。
2人の距離が縮まった蔵王合宿
僕と都築の関係の転機は2021年7月に行われた
蔵王合宿で同部屋になったことが始まりです。
都築は部屋割り見たとき「まじか」って
思ったらしいけど、
正直、僕は誰が同部屋でも良かったんで気にしてなかったです。
テレビは各部屋1台しかないのに、
テレビ占領してごめんやで、
そんとき言ってくれや!
同部屋だったんで、一緒にいる時間が長く、
よく話しをするようになり、
完全に打ち解けました。
僕から見た都築仁
都築は最高到達点350cmを超える日本人離れした高さ
あの独特なフォームからの圧倒的なパワー
ボディの強さ まるで競走馬みたいな下半身
僕から見ても、一言でエグいです。
そんな都築のことを、監督、コーチたちが
期待しないはずがありません。
メキメキと力をつけて
僕の出番を奪っていきました。
出番を奪われた僕がどうなったかというのは
僕の過去のnoteを見てください。
入れ替わりが激しく、勝負の世界なので
実力が足りなかった僕が悪いんです。
僕はそんな都築を個人的に恨んだりしたことはありません。
むしろ先輩として、友人として応援してました。
アスリートとしては失格なんですけど、
それ以上に都築のことが放っておけなかったというか
不思議な感覚ですね。
風呂で2時間語りあったりしたよな。
今やから言うけど、あんときは早く部屋戻ってゆっくりしたかったわ。
ジェイテクトみんはや部
『みんなで早押しクイズ』っていうアプリがあるんです。
ただの早押し形式のクイズアプリなんですけど、
このアプリを
僕、都築、宮浦でずっとやってました。
(バスの座席が近かったから)
たまに和幸が僕も混ぜてくださいって言って
4人でやったりするんですけど、
僕ら3人がやり込みすぎて、強くなりすぎて、
和幸くんは一問も答えられなかったね。
退団してからはアプリすら開いてへんわ。
懐かしき日々です。
おまけ
遠征先で、この3人で
ちょっと遠い所のランドリーに洗濯しに行ったことがあって、
道井があの性格やから
「レンタル自転車で行きません?」
って言ってきたから
「じゃ、おれたちは歩いて行くから、道井だけチャリで行けよ」
って返したら、
ケンカになりました。(笑)
思い出したら笑える。
2人で出かけることもたまにあって、
都築がおすすめしてくれた
名古屋にある
『人生餃子』って店の皿台湾って料理が本当に美味しくて、
みなさんオススメです!
2人で2回行きました!バリ並ぶけど、
愛知行ったときは食べたいなぁ。
男3人で岩盤浴行っても
話が弾むわけが無く、
ここ暑くね?帰ろうぜ。って言って
すぐ退出しました。
チェンの買い物するときの
爆買いが本当に凄くて、
2人で唖然としてました。
3人で桃鉄やったとき
あのゲーム、勝つやつは楽しいけど、
負けるやつはずっと負けっぱなしやから
おもろないねん。
そんで長いねん、
長く感じたリーグ戦やったけど、
仲間たちのおかげで乗り越えることができました。
以前のnoteで黒鷲旗のことについては書いたので、
ここでは書かないでおきます。
最後に都築へ
いろいろとありがとう。
ポジションをOHからOPに変更した都築
正直、日本人のOPって、今のVリーグの環境で
めちゃくちゃ難しいと思います。
それでも都築ならやれると思っています。
周りもそう思ってるに違いありません。
ジャパニーズドリーム掴んだれ!!!
応援してるで。
いつか対戦したいと思っています!
そんときはおれが都築をどシャットします。
また会おう!
最後まで読んで頂きありがとうございました✨
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