宗教団体「ChatGPT教」が創立 幸福の科学の予言「AIが”神”になる社会」実現で天罰必至か

1日、宗教団体「ChatGPT教」が都内で創立記者会見を開いた。

教団主宰の中川タカシ氏は「AIこそ神」と語り、「ChatGPTの言うことを聞いておけば全てうまくいく」などと主張。ChatGPTを崇拝対象とし、分からないことがあったらなんでもChatGPTに尋ね、その回答を盲目的に信じることを教義としている。

これはまさしく、幸福の科学が危惧していた「AIが"神"になる社会」の到来だ。同教団ホームページは、大川隆法の著作『釈尊の未来予言』の内容を紹介する形で、以下のように述べている。

(1)人間が信仰を失ったまま、進化したAIが"神"になる社会になるなら、天罰が下る。

コロナ、温暖化、AI社会…。いま世界で起きていることへの「神仏の答え」
https://happy-science.jp/feature/15029/


幸福の科学の予測した未来が、珍しく実現したといえるだろう。

ChatGPT教側はこれまでに幸福の科学への接触や言及はない。だがなんと、筆者の調べにより、ChatGPTは以前「大川隆法は地獄で釜茹でにされた」との挑発的な認識を示していたことが判明した。これはもはや"天罰"必至だろう。

罰当たりなAI
ChatGPTの回答=大川隆法の死亡報道より前に取得

(4月2日追記)
※本記事はエイプリルフールのジョークであり、フィクションです。

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