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サッカーが教えてくれた2つのこと

〜部員ブログ①〜

自分はサッカー始めて17年目だ。

始めは負けず嫌いですぐイライラして友達と言い争いをしたり、目標がしっかりしておらずだらだらした日常を過ごすごく普通な人間だった。

だが、今は目標がしっかりしてそれに向かって突っ走り負けず嫌いは健在だがイライラして友達と当たることもなくなって最初よりは少し人間的に成長したかな?と感じる。

始めた当初は「プロになる」「W杯出場する」という明確な目標ができるとは思ってもいなかった。

プロになると言ってるが、選抜に選ばれたことがない。もちろん代表にも選ばれたことがない。平凡な人間だ。

平凡な人間だがこういう人間にもサッカーは多くのものをもたらしてくれる。特にサッカーが教えてくれた2つのことを紹介します。

1.自己責任(自責)、他人責任(他責)

自責にするか他責にするかで人生は物凄く変わってくる。

試合に出れず原因を自分に探せないで他責にする人。よくあることだ。

「あいつがしっかりパスを出さないから」
「パスが悪かったからミスした」

本当に自分に責任がないのか?
日常でも人の責任にしてる人はどこでも人の責任にするでしょう。
これを見てるそこのあなた大丈夫ですか?

大3の前期、思考が自分もこんな感じで、
「俺を出せば活躍できるのに。」と思った。

だが、現場の立ち位置がBチーム→インジュ(体育学部)くらいの実力あれば普通にAチームで試合出れる→自分はそれくらい「今」必要とされない選手→なら人の責任にしないで自分ができることを探し魂込めてやる。

他責にすることは簡単。
「監督が使ってくれない。」
それで終わるから、楽でしょ。思考回路が。
そしてみんな試合出れないのを他責にしてない?
この思考回路の人いないですか?
そういう人は今すぐ直した方がいい。

要はなにするにも自己責任が大事。
「人の責任にしない」
「原因を自ら探す」
これだけで見える世界が変わってくる。
そして、取り組み方も変わってくると自分の経験からお伝えします。

2.夢を大きく持って言葉に発する。

結構自分はTwitterとかで大きなこと言うけど、最初は恥ずかしかった。
人にどう見られるかが気になった。

だが、大きな夢を言葉に発するうちについてきてくれる人が沢山いる。助けてくれる人が沢山いる。応援してくれる人が沢山いる。
その人たちのおかげで物凄いパワーが生まれる。というのを実感している。

夢を大きく持つということは、簡単なことではない。なぜなら普通に過ごしていても夢は達成できないから。
今の自分も大きな夢が原動力になって日々行動できてる。

行動できない。
という人が結構いるが、
「夢を本気で思っているなら行動できないわけがない。」と自分は思う。
目の前にプロサッカー選手がいて、自分がプロになりたいなら「プロってどんな感じですか?」とかは普通になんなく聞けると思う。

人の目を気にして何かできない時点でその夢を本気で想ってるのか疑った方がいい。
(↑こういう言葉で自分も諦めかけた時があったのでこう想なくてプロになりたい人は自分なりにゆっくり考えて強く想えるように考えていけばいい。)

大きな夢を持って言葉に発することで助けてくれる人が沢山出てくるから物凄く大事。
言葉にしなかったらその人がなに考えてるのかわからないので言葉に発してみよう。

もっとサッカーから教わったことが沢山ある。
ここに書いたらもう誰一人読まなくなるくらい長い文章になってしまう。聞きたい人は是非直接話しましょう。
それほど今から現在までやってきたサッカーで教わったことは沢山ある。これからも沢山教わるだろう。
ありがとう、サッカー

自分たち朝鮮大サッカー部は沢山のことを教えてくれるサッカーで人々を魅了し今年は「関東2部」に昇格する。

サッカーはどちらが多く点数を決めれるかの90分通してのスポーツである。
サッカーは時に残酷だ。
89分まで勝ってたのに試合は負けることだってある。
全てが終わるまで気を抜けない。だからこそスポーツは魅力があるのだろう。その中で今年1年サッカー部は全てが終わるまで90分(日常生活を含む)を通して気を抜かず勝てる集団を作って行こうと思います。
応援よろしくお願いします🙏


〜選手紹介〜

名前:康智洙(カンチス)
誕生日:1998. 10.17(3年)
学部:経営学部
出身校:東京朝鮮高校
ポジション:MF
好きな言葉:努力したら報われるわけではないが、努力しないと報われるはずがない。byかんち
好きな選手:小林祐希
一言:「関東2部昇格、プロなるため毎日魂込めて過ごします」

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