秋の夜はジャズ

冬がすぐそこに!!な日々が続いています。

とはいえ10度を下回ってはいないので、まだギリギリ秋かな…?




秋の夜ってなぜあんなにジャズが合うのでしょうか。

10月のカレンダーの絵は大体お月見(近年はハロウィンも?)が多いですが、私は"静かな派手さ"の方が合うなぁと思っています。

そうなるとやっぱり、対極に思える寂しさと力強さの両方が感じられるジャズがピッタリなのです。


とはいえジャズ専門の歌手の歌を聴くとかはなく、好きな歌手のジャズ系の歌を聴くだけですが…



私が良く聴く歌手に、チェロを弾かれながら歌われるシンガーソングライターの"分島花音"さんがいらっしゃるのですが、昨年発売された花音さんの"REVERSE"という歌が素晴らしくて素晴らしくて…!!


イントロから"あ、これ好きだ!"となり、ラストまで聴いて"うん、やっぱり物凄く好き!"となったこの歌も、冬とは違う少し寒くなってきた秋の夜がピッタリで今秋もよく聴いておりました。


"REVERSE"もイントロから少し寂しさがありますが、間奏のチェロのメロディーといい、やっぱりジャズって、とても静かに揺らめいているけどしっかりと熱がある炎みたいだなぁと感じます。

また歌詞が、まだ道の途中の様だけど決してあてもなくさ迷っているのではなく、ゴールを決めた上で"どの道から行こうかな~♪"と、迷っている様で実はそれさえも楽しんでいる…

歌詞がそうだからか力強く感じます。


曲からでも歌を好きになるという事を花音さん作曲の歌で思い出すことが出来たので、今まで全く触れてこなかった海外のジャズとかも好きな歌が見つかるかもしれません!

中々聴くキッカケがないので、"かもしれない"ですが…。






もう少しで"REVERSE"に合う季節も終わってまた一年待たなくてはいけなくなります。


また来年の秋が楽しみだなぁと既に思っています。



というか…




…もうずっと秋で良いのでは!?(笑)




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