男の幼児教育〜交樂庭メソッド〜
厚生労働省は、働く男性が育児休業(育休)を取りやすい法律の整備を始めるようです。
どうやら育休の取得を促すため、世間への周知や企業に義務付けに関して検討にはいるとのこと。
男性の子育て機会の増加
となると、今後男性が子育てをしていく機会が必然的に増加していきそうですね。
なので、今回は幼児教育関連の取り組みを書きます。
世の中のお父さんは、是非育児に生かしてみてください。
目次
1.幼児教育の重要性
2.何の脳が発達するのか?
3.刺激する方法
1.幼児教育の重要性
そもそも育児教育って何故大事なの?
やらなくてもあまり変わらないんじゃない?
新米パパは、大抵安易に考えがちなはず。
でも、実際のところは幼児教育は非常に重要なんです。何で重要なのか?
脳が急速に発達するのが6歳までだから
です。
つまり、0歳から6歳までにしっかりと脳に刺激を与えて発達させていくことが重要ということになるわけですね。
2.何の脳が発達するのか?
では、期間中に脳を刺激すると何の脳が発達するのか?調べるてみると徐々に分かってきました。
『人間らしさ脳』
です。
人間らしさ脳とは具体的にはどこを指すのか?
『前頭連合野』
なんか暴走族な名前ですが、
思考や創造性を担う脳の最高中枢です。
『前頭連合野』
創造性のみならず、感知能力、認識力、判断力も生み出す脳です。集中力や意欲なども、この脳が生み出していきます。非常に重要な脳なんですね。
この前頭連合野を発達させれば、
人間らしさが高まり、
**ワクワク・意欲も高まっていくわけです。 **
3.刺激する方法
では、具体的にはどういう状態にすれば、幼児達の脳を刺激することができていると言えるのか。
答えは
『ドーパミンを大量に分泌させる』
です
ドーパミンは別名
『幸福物質』
と言われています。
小さな成功を体験させ、それを褒めることで大量に幸福物質を分泌させるというわけです。
4.参考事例
ではどうやって子供達にワクワクを提供し、ドーパミンを大量に分泌させるのか?
一つの取り組みとして挙げられるのが、これです。
『けん玉幼児教育』
2015年
https://daikanyama-tc.com/meet/8_13
2016年
https://kazoku-no-atelier.com/art/10006/
予想外、予想外すぎる。
まさか!?
正直、日本のけん玉プレーヤーに比べれば、私のけん玉スキルは大したことがありません。。
ですが、毎度参加者の方々にはご満足頂き、笑顔で帰って貰えます。(親御さん含め)
では、僕は一体どのようなやり方でワクワクを提供し、子供達のドーパミンを分泌させているのか?
続きは、次回お話したいと思います。
ワクワクな交流機会をデザインする。
ユニークとご縁を介してちょっとした幸せを。
交樂庭 浦野
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