ただのメモ書き
「例えばゆるい幸せがだらっと、続いたとして」
最近私の頭の中に流れてくる曲。アジカンのソラニン。
私はよく人に憧れる。あぁこの人みたいになりたいなぁって、20を超えても思ってしまう。
思えば高校の頃周りに何も自分の意見を言えなくて、せっかく入った硬式テニス部も行くことがつらかった。雨降れ、って毎日思っていた。試合に出ることも怖かったし、テニス部のみんなが嫌いだった。高校のクラスの人達も、最後まで苦手だった。自分の意見を言うのが怖い。私は誰かに可愛いとよく言われてたりしたけど、それを壊すような言動をしてこの状況を破壊しちゃう方が、周りの期待と違うことをすることが怖かった。いつも私は周りに自分の意見が、言えない。いつのまにか人の目ばかり気にする私をおいて、やりたいことに向けて自分で頑張っている。
私には憧れている人がいる。その人は、4年浪人したあと、藝大に入った。今は1年生の春で、去年の芸祭では神輿隊長を務めていた。その人は明るく自分の意見をバシバシ言う。絵を描くという自分のやりたいことを突き詰めて、ひたすら努力し目標に達成した一方で、性格も周りに自分の意見を伝えられる人だ。羨ましいと思った。彼女に憧れてしまう私。
周りは前に向かって進んでいるのに、いつまでも人の目を気にし、周りの人を大切に出来ないで、同じとこで地団駄をふんでいるような何もできない、成し遂げてない自分が大嫌い。何も出来てないのに、人ばかり傷つける。性格や才能で秀でてるとこがない。いつまでもこんな人生送りたくない。私は何ももってない。
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