応用情報技術者試験 平成30年秋期試験午前問題 問8

探索表の構成法を例とともに a~c に示す。最も適した探索手法の組合せはどれか。ここで,探索表のコードの空欄は表の空きを示す。

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正解 ア

あらかじめ探索対象のデータ群が「昇順に並んでいる」「降順に並んでいる」といった規則性を持つ場合は、2分探索法という、より効率の良い方法をとることができます。

使用頻度が高いデータほど探索表の先頭のほうに位置していることになります。線形探索では探索表の先頭から順番に探索していくので、このような探索表に対しては効率的に探索できます。

ハッシュ関数と呼ばれる「一定の計算式」を用いて、データの格納位置をズバリ算出する探索方法がハッシュ法です。

この問題の出題歴
* 応用情報技術者 H22秋期 問6
* 応用情報技術者 H25春期 問5
* ソフトウェア開発技術者 H17秋期 問14
* ソフトウェア開発技術者 H19秋期 問11

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