記録
聞いていた本のあらすじは、読んでみたら全然違っていた。
けど「確かもう少し読み進めたら『あらすじ』の話が出てくるんだったと思う」と言われた。
もし出てこなかったら再クレームだ。
今までで良かった本を聞かれて、印象に残っている本として「永遠の仔」と答えた。
作者の名前を「天童…」まで言いかけたら「よしみ?」って言われた。
んなわけない。
逆に今までの良かった本を尋ねたら、「すぐ忘れちゃう」と言っていた。
笑った。
けど最近読んだ面白かった本を教えてくれた。
とても面白そうで、読んでみたいと思ったのに私もタイトルと書いた人の名前を忘れてしまった。
人のこと言えない。
展望台から山を眺めた。
展望台は手作りだったから、後から来た女性グループも柵の方に来た時、「危ないかも」と言って下がった。
確かに微かに展望台が下がったような気がした。
露天の五右衛門風呂があったので観察した。
友人宅の五右衛門風呂の造りはどうだったっけという話になり、思いを馳せた。
案内図と現場を見比べた。
「菜の花って書いてあるけど、菜の花咲いてないし、咲いてた形跡もないね。」
結構シビアである。
「広場はどれのことだろう?」
広場が先にあるのではと、細い山道を少し歩いてみることにした。
確認してくると言って、早足で先を歩く。
私とどんどん距離が開いた。早い!
50mぐらい歩いたところで、まだ40mぐらいのとこにいる私に「この先には広場はなさそうだ」と告げてくれ、来た道を戻った。
来る途中にあったちょっとしたスペースが広場だねということで結論付けた。
綺麗なピンク色の花には、クマバチ(私はクマンバチと呼んでいる)がたくさんいた。
お互い、クマバチ(クマンバチ)の量にちょっと引いた。
花や景色の写真を、お互い三枚ほどさっと撮った。
クマンバチがたくさんいた花の木は、不思議な花で写真だと花に見えなかった。
イソギンチャクかなにか、海の生き物みたいだった。
おでんを私にもくれた。
コンニャクが大きかったので、全部食べたら悪いかなと思い半分残したら、「コンニャク…?」と言われたので訳を説明した。
梅ジュースの梅を食べる?と提案してくるたが、酸っぱそうだし、ちょっとだけかじるのも申し訳ないので、説明をして断った。
そしたら梅を一口で食べてた。
酸っぱいだろうに…。
知り合いの方からお米5kgをいただいたのだが、車までの20mぐらいの距離を、お米を代わりに持ってくれた。
パトカーが来た。
パトカーの動向を気にしていた。
パトカーを見るとドキドキするらしい。
「技術は、実践するほどに身についてると感じる」と言っていて、その通りだと思ったし、とても大切なものを感じたので、私も「技術は実践すればするほど身につきますね」と言った。
Aコープにふだん行くかと聞かれたが、お互い行かないということで一致した。
「楽しかったです」と言ってくれた。
私はその時ちゃんと目を見て「私も楽しかったです」と言えたんだろうか。
記憶が曖昧。
帰って、ベッドに猫を連れて寝転んで猫をひたすら撫でたりした。
猫はぐるぐるぐるぐる言ってた。
途中で猫に逃げられたので、着替えて洗濯物取り込んで、猫と遊んだ後餌をやって、ピアノを弾いた。
初めて弾く曲だったので、ピアノを弾いてる時はピアノに集中した。
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