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#水戸ホーリーホック 22年シーズン前半戦振り返り。(後編)

前編に引き続き、後編は個人編です。
各項目をトップ5形式で紹介致します。
🔵個人データで振り返り。


出場試合数
1.木下康介 20(スタメン16試合)
2.鈴木喜丈 19(19)
3.大崎航詩 19(15)
4.平塚悠知 19(14)
5.梅田魁人 19(5)


出場時間(分)
1.鈴木喜丈 1691(19試合)
2.楠本卓海 1558(18)
3.大崎航詩 1403(19)
4.山口瑠伊 1260(14)
5.木下康介 1246(20)


ゴール
1.木下康介 8(成功率15.7%)
2.曽根田 穣   4(22.2%)
3.新里 涼 3(33.3%)
4.高井和馬 3(13.6%)
5.森 勇人 2(15.4%)


シュート総数
1.木下康介 51(成功率15.7%)
2.安藤瑞季 31(3.2%)
3.高井和馬  22(33.3%)
4.梅田魁人 22(4.5%)
5.曽根田 穣 18(22.2%)


アシスト
1.安藤瑞季 5
2.大崎航詩 2
3.黒石貴哉  2
4.山口瑠伊 1
5.木下康介 1


ラストパス本数
1.前田椋介 21
2.大崎航詩 18
3.木下康介 15
4.安藤瑞季 15
5.新里 涼 15


かつてはフルタイムで試合に
出続ける事が出来ず、
終盤に足を攣る機会も多かった
鈴木喜丈が出場時間で1位という結果に。
よくぞ、よくぞブレイクしてくれました。
💧
2位が同じくCBの楠本。
3位がLSBの大崎。
最終ラインの3名が安定して試合に
出続ける事が出来ています。
(警告3枚でリーチ中の鈴木と大崎は
不要な警告を貰わないよう、本当に
気をつけて欲しいです。)


山形戦のハーフタイム。
レジェンド本間幸司選手のキーパー練を
目の前で見れるという最高な時間でした。


🔵CBP(チャンスビルディングポイント)で
振り返り。
※ところで、CBPとはなんぞや?
うむ、ワシもようは分からん。

詳しくは @football_lab さんのサイトで。

個人的に気になった項目をピックアップ
しました。


攻撃
1.前田椋介 27.19
2.椿 直起 23.71
3.鈴木喜丈 23.31
4.大崎航詩 22.70
5.平塚悠知 21.50


パス
1.前田椋介 23.97
2.鈴木喜丈 21.72
3.平塚悠知 18.70
4.新里 涼 18.06
5.大崎航詩 17.27


クロス
1.椿 直起 4.98
2.大崎航詩 4.76
3.黒石貴哉 4.51
4.木下康介 3.52
5.松田隼風 3.12


ドリブル
1.椿 直起 6.13
2.木下康介 3.62
3.安藤瑞季 2.88
4.黒石貴哉 2.80
5.梅田魁人 2.26


パスレシーブ
1.木下康介 25.86
2.安藤瑞季 19.23
3.前田椋介 18.32
4.高井和馬 15.83
5.曽根田 穣 15.82


ボール奪取
1.前田椋介 224.15
2.鈴木喜丈 217.63
3.平塚悠知 202.13
4.楠本卓海 151.11
5.大崎航詩 141.80


守備
1.鈴木喜丈 46.59
2.楠本卓海 42.91
3.山口瑠伊 30.75
4.大崎航詩 25.61
5.平塚悠知 21.85


これらのランキングを観て感じるのは、
※攻撃、パス、ボール奪取で1位、
パスレシーブで3位。前述の
ラストパス数も1位。
ボランチの前田椋介が今季加入した
選手でありながら既に
「中盤の王様」として君臨している点です。

彼が中盤にいることでボールが周り、
守→攻の切替がスムーズに循環。
一方、守備面でも中盤のフィルター役
として活躍しております。
(前編で取り上げました、チームでの
インターセプト数上昇の要因は
ここではないかと思われます。)


※平塚は攻撃、パス、ボール奪取、守備で
ランク入り。🎡

※大崎も同様に攻撃、パス、クロス、
ボール奪取、守備と5項目でランクイン。
SBという負担の大きいポジションで
これだけのタスクを熟すのは大変かと
思われますが、素晴らしい活躍です。

※守備ポイントで1位の鈴木喜丈。
ボール奪取の2位は納得ですが、以外にも
攻撃、パスでも前田に次ぐ2位、
又は3位にランクインしております。
守備面は勿論、攻撃面でも彼の存在が
際立ちますね。

※キーパーの山口、CBの鈴木、楠本、
中盤の前田、平塚とセンターラインが固定。
文字通りチームの「幹」がいよいよ成熟
されました。



山形戦終了後、場内を周回する選手
の皆さん。後半戦も怪我の無いよう。
頑張ってください。


🔵いよいよ本日から後半戦スタート。
 そして声出し応援再開へ。

初戦はアウェイ熊本戦。
前期は水戸は勝利出来ました。
しかし昇格してきたシーズンながら
安定して勝点を積み重ねてきてる難敵です。

リーグ屈指のアンカーマン、河原創を
軸にした唯一無二のダイヤモンド型
3-4-3を指揮する大木武監督を相手にいかに
戦うか、注目です。

25日のホーム岡山戦、そして!
7月2日、声出し実証実験試合となる
ホーム横浜FC戦を最高の雰囲気で
迎えましょう!

お読みいただき、有難うございました。
👋

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