5/17日(日)水戸ホーリーホック対大分トリニータ戦「連敗を止めるか、はたまた最下位転落か」

◎得点が減って失点が増えてしまった

水戸はGWの5連戦を1勝4敗(3得点8失点)と大きく負け越してしまいました。(GW連戦の結果だけで順位づけると最下位との事) 

大宮戦や磐田戦は前半に先制点を奪うことが出来ても、リードを守りきれず、後半に逆転される試合が続いてしまいました。「2点目が取れていれば」  という試合が連戦中は続きました。

13試合を終えて10得点15失点。決して酷い数字では有りませんが、    3勝2分け8敗という負け越しの多さはやはり気がかりです。

◎主力に負傷者が相次ぐ。

ここにきて選手の怪我人が増えてきています。GKの本間、FWの三島と主力の二人が長期離脱というのに加えて、MFの吉田、パク、DFの石神、今瀬が軽傷であるという報道がありました。

試合に出ていない控え選手には出場のチャンスが巡って来るかもしれません。茨城新聞では高卒2年目のMF白井のスタメン起用が予想されています。

◎「負けないサッカー」という考えも必要ではないのか

今節敗れると他の試合の結果次第では最下位に転落する可能性もあります。 その時、果たして今後どういったサッカーをしていくのか。あくまで理想を 追及していくのか、或いは「残留」を第一に考え、理想を捨てでも勝ち点を 積み上げるサッカーを選択するのか。

何処かで舵を切るのか、切らずに今の航路を突き進むのか。どちらが正解  なのかはシーズンが終わってからでしか分かりません。

私達はチームを最後まで応援し続けていきます。それは決してぶれませんし、ぶれてはいけないと思います。

今日の大分戦、芝生の張替えを終えたケーズデンキスタジアムの最初の   試合です。沢山の応援で勝利を祈りましょう!

次回は大分戦の観戦感想を。もっと肩の力を抜いたノートも書きます。

追記:本日公開の「駆込み女と駆出し男」見てきました。面白かったです。 映画の感想も今後書いていこうと思います。


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